【少年野球】旭スポーツ少年団が優勝！　春季少年野球 |

2022年度春季少年野球大会

2022年度春季少年野球大会の準決勝、決勝が2022年4月10日、新潟県三条市の三条・燕総合グラウンドで行われ、旭スポーツ少年団が優勝。全日本学童軟式野球中越大会出場を決めた。

優勝した旭スポーツ少年団

三条市スポーツ少年団（米山俊司本部長）主催の2022年度春季少年野球大会兼全日本学童軟式野球中越大会予選会が4月9日・10日の2日間の日程で開催され、三条市内8チームが出場してトーナメント戦で優勝を争った。

9日に行われた1回戦の結果、旭スポーツ少年団、スーパーキッズ裏館、一小スターズ、西小野球団隼クラブが10日の準決勝に進んでいた。準決勝では旭が裏館を3回コールドの10-0で破り決勝へ。一方、タイブレイクの末に一小を10-11で降した西小隼が決勝に進んだ。

決勝戦は旭が積極的な走塁で2回に9点、3回に12点の大量得点。旭 23-1 西小隼で、旭スポーツ少年団が優勝し、全日本学童軟式野球中越大会の出場権を勝ち取った。準優勝は西小野球団隼クラブ、3位はスーパーキッズ裏館、一小スターズ。
準決勝、決勝の結果は以下の通り。

準決勝1　3回コールド

チーム名	1	2	3	4	5	6	計
スーパーキッズ裏館	0	0	0				0
旭スポーツ少年団	4	0	6×				10

準決勝2　6回タイブレイク

チーム名	1	2	3	4	5	6	計	タイブレイク
一小スターズ	0	0	0	1	7		8	2
西小野球団隼クラブ	0	6	0	2	0		8	3×

決勝　3回時間切れ

チーム名	1	2	3	4	5	6	計
旭スポーツ少年団	2	9	12				23
西小野球団隼クラブ	1	0	0				1

大会成績

優勝した旭スポーツ少年団

準優勝の西小野球団隼クラブ

2022年度春季少年野球大会成績
	チーム名
優勝	旭スポーツ少年団
準優勝	西小野球団隼クラブ
第3位	スーパーキッズ裏館
第3位	一小スターズ

トーナメント表のダウンロード↓

全国大会出場が目標

試合後の取材に旭スポーツ少年団の高畑哲也監督は「中越大会に向かって鍛え直していきたい」、鳥羽駿キャプテンは「いつも通りにできたのでよかった」、「全国大会出場が目標なので中越大会も守り切って勝ちたい」と抱負を話した。

全日本学童軟式野球大会は中越大会が5月21日に見附市で、県大会が6月11～12日に新潟市（エコスタ・みどりの森）で開催される。

三条市スポーツ少年団では加盟団体に、まん延防止等重点措置が適用されたのに伴い1月から活動休止を要請。3月初旬に制限付きで活動を再開、春休みに入り一部制限を解除。4月6日からほぼ制限を解除した。寸前まで開催も危ぶまれた春季大会だが、基本的感染症対策を講じる事を前提に4月6日から少年団活動の制限緩和する通達が出され開催にこぎつけた。大会はJSBB感染予防対策ガイドラインに従い感染症予防対策をとって運営された。