令和7年度第21回三条市民スポーツ大会銃剣道競技
第21回三条市民スポーツ大会銃剣道競技(三条市・三条市スポーツ協会主催)が10月13日、三条市体育文化会館で開催され、一般の部で小池陽子選手、小学生高学年の部で長岡杜和選手が優勝した。
大会には三条銃剣道会と元気道場、上越市・謙信公武道館の小学生から大学生13人が出場し、小学生高学年の部、一般の部に分かれ、用具を装着した試合形式で男女の別なく個人戦を戦った。
開会式で三条銃剣道会の長谷川元会長は「小中学生は全国大会出場から2ヶ月ほど、高校生は国民スポーツ大会が終わったばかり。大会の結果を受け、いろいろ切り替えて稽古をし、先生から言われた修正点を直して成果がでた人はそこをもっと練習をしてください。結果が出なかった人はどうして結果が出なかったのかを意識して取り組んでください」と開会の挨拶をした。
大会結果
小学生高学年の部は4〜6年生4人が総当たりのリーグ戦を実施。長岡杜和選手(元気道場・月岡小学校6年)が3戦全勝で優勝した。
一般の部は中学・高校・大学生の男女9人に小学6年生の2人を加えた計11人が2組に分かれてリーグ戦を実施し、上位4人によるトーナメント戦で優勝を争った。
小学生6年女子の大桃明日花選手は、身長差20センチ程もある男子選手と対戦しても怯むことなく前に出て、上胴を決めた。
決勝戦は元気道場OGの小池陽子選手(三条銃剣道会・新潟大学3年)が、“わたSHIGA国スポ2025”に出場したばかりの大桃紘都選手(元気道場・創進学園高校2年)に1-0で勝ち、優勝した。

大会結果のダウンロード↓
三条市民スポーツ大会銃剣道競技の様子
2025年10月13日(三条市体育文化会館)
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