優勝は黒坂憲昭選手（コメット）　準優勝は相場忍選手（フリーダム） |

令和6年度第20回三条市民スポーツ大会三条市バウンドテニス大会

第20回三条市民スポーツ大会三条市バウンドテニス大会が8月25日、三条市体育文化会館で開催され、黒坂憲昭選手（コメット）が優勝した。準優勝は相場忍選手（フリーダム）、3位は星野智幸選手（フリーダム）。

（投稿/2024年8月27日）

午前9時から開会式を行い、三条市バウンドテニス協会の黒坂憲昭会長が「連日猛暑が続いております。熱中症の警戒アラートがでていますので、水分をたっぷりとりまして、怪我のないよう、熱中症にならないように試合を楽しんでください」と挨拶。ストレッチ体操をして競技を開始した。

大会には市内のクラブに所属する30代から70代の男女28人が出場して、試合ごとにペアの相手が変わるラウンドロビン形式でダブルス戦を行なった。7ゲームマッチの4ゲーム先取で勝ちとなり、1人が9試合を行い勝ち点で順位を競った。

日本発祥のバウンドテニスはテニスコートの約1/6、長さ10m、幅3mの細長いコートを使って行うテニスの様なスポーツ。体育館の床に人工芝コートを設置しソフトテニスよりもやや硬めのボールをラケットで交互に打ち合う。

高さ50センチ程のネット際にタイミング良く詰めて体制を低くして、相手が打ったボールを的確に打ち返すボレーが決まると「ナイス！」の声がとんでいた。

優勝は勝点27の黒坂憲昭選手（コメット）、準優勝は勝点25の相場忍選手（フリーダム）、3位は勝点24の星野智幸選手（フリーダム）だった。