【かごしま国体】三条市の出場選手等18人を激励

燃ゆる感動かごしま国体・燃ゆる感動かごしま大会三条市出場選手壮行会

新潟県の三条市と一般社団法人三条市スポーツ協会は2023年9月26日午後7時から、たいぶん（三条市体育文化会館）マルチホールで、鹿児島県で開催される特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」、特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2023 KAGOSHIMA」に出場する三条市出場選手団18人の壮行会を開いた。

かごしま国体・かごしま大会には三条市から12競技に16人が出場する。競技別ではテニス、ウエイトリフティング、剣道、カヌーに各2人、水泳(OWS/競泳)、水泳(OWS)、体操、バスケットボール、レスリング、ゲートボール、武術太極拳、ボウリングが各1人。区分では選手11人、監督3人、コーチ2人。文化プログラム事業の全国都道府県対抗eスポーツ選手権のぷよぷよeスポーツには2人が出場する。

特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は10月7日〜17日まで、特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」は10月28日〜30日まで、「eスポーツ選手権」は11月25日〜26日に開催される。令和2年に開催予定だった第75回国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は，新型コロナウイルス感染症の影響により開催見送りとなり、本年に開催される。

滝沢亮三条市長からは激励金、三条市スポーツ協会の中條耕太郎会長からは餞別が選手一人一人に贈呈された。

滝沢市長は「開会式前に行われた競技でレスリングは3位、武術太極拳は7位、水泳（OWS）が6位とすでに三条市から出場の選手が大活躍している。このいい流れを引き継いで本番で大活躍してくれることを期待している」、中條会長は“憂きことのなほこの上に積もれかし限りある身の力ためさん”という歌を引き、「この時この瞬間はいましかない。いましかないこの時にどれだけ力を出して、どれだけ輝けるか。それは一人一人の頑張り次第。いい一報を待っている」と選手たちを激励した。

出場選手を激励する滝沢市長

中條会長の激励あいさつ

バスケットボール少年男子の田巻彪雅（ひゅうが）選手とウエイトリフティング少年男子の難波大翔（ひろと）選手が「我々選手一同はこれまで支えてくれた家族、指導をしてくれさった先生方、切磋琢磨した仲間たちに感謝し、新潟県、三条市の代表としての誇りを胸に日頃の練習の成果を発揮できるよう正々堂々最後まで全力でプレイすることを誓います」と選手宣誓。

田巻彪雅選手・難波大翔選手の選手宣誓

選手団を代表してカヌースラロームの岩瀨晶伍監督が「私たちは新潟県・三条市を代表して、選手はベストパフォーマンスを、監督・コーチは選手が頑張れるように最大限の力を発揮できるよう努めたい」と謝辞を述べた後、出席者全員で若い力を合唱して7時半頃閉会した。

岩瀨晶伍監督の謝辞

三条市出場選手団は次の通り。敬称略。

三条市出身選手・監督・コーチのダウンロード↓

燃ゆる感動かごしま国体・燃ゆる感動かごしま大会三条市出場選手壮行会の様子

2023年9月26日（たいぶん（三条市体育文化会館））

かごしま国体・大会三条市出場選手壮行会

記念撮影

滝沢市長と記念撮影する難波大翔選手

写真等の掲載について⇒
プライバシーポリシーのページへ⇒