【ソフトボール】平均年齢67歳の女子チームも躍動 |

第19回三条市民総合体育祭ソフトボール大会

9月3日、新潟県三条市で市民総合体育祭ソフトボール大会の1回戦と女子チームの交流試合が行われた。連日酷暑が続く中で給水タイムをとりながら、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。

第19回三条市民総合体育祭ソフトボール大会（三条市・三条市スポーツ協会主催）が2023年9月3日・18日の2日間の日程で、三条市月岡ソフトボール場で開催された。大会には三条市ソフトボール協会（吉沢嘉一郎会長）に登録する6チームが出場しトーナメント戦で優勝を争ったほか、女子チームのドリームズが交流試合を行った。

3日に行われた試合では、「ナイスバッテイング」「（走者が塁を埋めている場面で）見せ場ぁ！」「キャッチャー、元気出していこう」などと声を掛けながら熱戦を繰り広げた。
1回戦2試合の結果は、アクティブクラブが11-8でチームノンペを破り、新潟ファルコンズ実年が新潟ファルコンズシニアに9-0で勝ち準決勝に進んだ。

［1回戦｜5回時間切れ］

チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計
チームノンペ	0	0	1	4	5			8
アクティブクラブ	0	4	1	1	5			11

［1回戦｜5回コールド］

チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計
新潟ファルコンズシニア	0	0	0	0	0			0
新潟ファルコンズ実年	0	1	0	3	5×			9

同協会で唯一の女子チーム・ドリームズは柏崎マリンズ・レインボーを迎えて交流試合を行った。ドリームズの平均年齢は67歳。各チームで活躍したのち、50歳以上の入団資格に到達した選手たちが競技を続ける。試合中には「声出していこう」「普段していることをしましょう」などと声をかけあいながら躍動のプレイを見せ、走本塁打も飛び出し、塁を駆け抜けベンチに戻ってきた打者走者は「はぁ疲れた、今日はもう終わり」と言いつつも、攻守が変わると守備につき打球を追いかけていた。

［交流試合］