【フットサル】長岡JYFCが4年ぶり5度目の優勝 |

東北電力にいがた杯第30回新潟県Ｕ-12フットサル大会

東北電力にいがた杯第30回新潟県Ｕ-12フットサル大会(新潟県サッカー協会主催)が2023年1月28日・29日、五泉市総合会館大ホールで開催され、長岡JYFC U-12が4年ぶり5度目の優勝を果たした。準優勝はFCシバタジュニア。

昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり2年ぶりの開催。新潟県内123の小学生チームが出場した各地区予選を勝ち抜いた16チームが28日に予選リーグ、29日に順位トーナメントを戦った。順位トーナメントは予選リーグの結果によって、1・2位チームは決勝トーナメント、3・4位チームはフレンドリートーナメントに分かれて行った。

長岡JYFCが123チームの頂点に

決勝トーナメントの決勝戦は長岡JYFC対FCシバタの対戦。大会最後のゲームを試合が終わった14チームの選手や保護者らがギャラリーから見つめる中で熱戦が繰り広げられた。
前半はお互いにチャンスを作り惜しいシュートもあったが、GKのファインセーブで0-0の無得点。
後半1分、長岡JY#14が先制点を決めると、3分にも追加点。5分には長岡JY#10がシュートを決めて3-0。残り1分でシバタの#2が1点を返して反撃開始。しかし、長岡JY#10がシバタを突き放すゴールで試合を決めた。

長岡JYFCは4年ぶり、5度目の優勝。準優勝はFCシバタ、3位はkF3。フレンドリートーナメントの優勝はFC松浜。

中越県央ブロックからは加茂FCとFC弥彦レグルスが出場した。
決勝トーナメントへ進んだ加茂FCは1回戦で長岡JYFCに1-4で敗退した。FC弥彦はフレンドリートーナメント1回戦でエスプリ長岡FCに0-2で敗れた。

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