【カヌー】沖野星選手(分水高3年)が優勝

第18回日本カヌースプリントジュニア・ジュニアユース小松大会

日本カヌースプリントジュニア・ジュニアユース小松大会2日目が9月8日、石川県小松市で行われ、WC-1(女子カナディアンシングル)200mで沖野星(あかり)選手(分水高3年)が優勝した。

第18回日本カヌースプリントジュニア・ジュニアユース小松大会(日本カヌー連盟主催)が2022年9月7日〜11日まで木場潟カヌー競技場(石川県小松市)を会場に開催された。全国から中学・高校生年代の選手約180人が集まり、新潟県からは分水高校カヌー部の沖野選手、高橋尚神(まさかみ)選手(3年)、関川聡太選手(3年)の3人がエントリーした。

9月9日、インターハイで5位入賞の沖野選手が少年女子WC-1・200m決勝に出場。3人でのレースとなったが沖野選手は力強い漕ぎで2位に7秒以上の差をつけ優勝した。

レース後のF-SPOの取材に沖野選手は、集中力を保つことを心がけ「(同時開催の)シニアのタイムを見て1分を切る」ことを目標にレースに臨んだ。タイムは56秒276で目標をクリアしたが「もっといい漕ぎができた」、「全然、体が使えてなくてそこを直していきたい」と満足はしていない。

分水高校の鈴木敏郎監督はレースの目的を、勝たなきゃ行けないレースで勝つこと、国体でも使われる自動発艇装置に慣れること、の2つをあげて「今日のレースは目的は達成できた」と述べた。

分水高校3選手の9月8日・9日の結果
沖野星(あかり)選手
少年女子WC-1・200m
97レース/決勝 優勝 56秒276

高橋尚神(まさかみ)選手
少年男子K-1・200m
59レース/予選3組 7位 48秒207

関川聡太選手
少年男子C-1・200m
54レース/予選1組 3位 52秒062
83レース/準決勝 6位 51秒988
109レース/B決勝 4位
分水高校3選手の9月8日・9日の結果
結果のダウンロード↓

日本カヌーSPジュニア・ジュニアユース小松大会の様子

2022年9月8日・9日(木場潟カヌー競技場(石川県小松市))


表彰式・記念撮影

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