【陸上】優勝は“タッチとガチなおっさんの集まりタッチ” 三条リレーマラソン

第8回三条リレーマラソン

ハーフマラソンの日本記録にチームで挑戦するリレーマラソン大会が三条市で開催され、小学生の陸上クラブチームや一般ランナーなど20チーム、158人がエントリー。「タッチとガチなおっさんの集まりタッチ」が優勝した。日本記録には1.2km届かなかった。

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2022年7月23日、第8回三条リレーマラソン(三条市陸上競技協会(藤田五郎会長)主催)が開催された。大会は会場の三条・燕総合グラウンド陸上競技場がラバー仕様の全天候型となったのを記念して、市民ランナーにも走ってもらおうと2015年にはじまった。

当初はフルマラソン(42.195km)をチームで走り世界記録に挑戦していたが、酷暑のために第4回からハーフマラソンに変更、第5回からは日本記録に挑戦することにした。ハーフマラソンの日本記録は小椋裕介選手が2020年2月2日に記録した1時間00分00秒。1チーム4〜10人の編成で、1時間00分00秒以内に21.0975kmを走りきれば挑戦は成功となる。

スタート時間の午後5時の気温は25.1度(アメダス)。気持ち高めだが風もあり、これまでの酷暑だった大会に比べれば随分と涼しく感じる好コンディションの中で日本記録に挑戦した。

チーム内で何回でも選手交代がOKでほとんどのチームが1周400メートルでランナーが交代。選手たちは「お願いします!」と次の走者にバトンを渡したり、「ナイスラン!」と声をかけてバトンを受け取っていた。残り時間が少なくなり、最終周回となりそうな頃には「最後、チョー!全力出すわ。」と駆け出していった。真剣に記録を狙って走るチームや楽しく走るチームなど様々だがどのチームも大会を楽しみながら走っていた。

大会成績

優勝は19.8975kmを走った“タッチとガチなおっさんの集まりタッチ”(“タッチと・・・”)。“タッチと・・・”は序盤でトップに立つと終始トップを走り続けて優勝した。日本記録には1.2km届かなかった。“タッチと・・・”は昨年優勝した“猫パンUncle’s(アンクルズ) ※おっさん”チームがメンバーの入れ替わりがあったので新しい名前で出場して連覇を果たした。

大会成績
優勝 タッチとガチなおっさんの集まりタッチ
準優勝 six/(シックススラッシュ)
3位 チーム新大OBOG

第8回三条リレーマラソン結果
大会結果一覧のダウンロード↓

三条リレーマラソンの様子

2022年7月23日(三条・燕総合グラウンド陸上競技場)

記念撮影

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