【サッカー】汗びっしょりになってアルビレディースの選手と楽しくサッカー遊び

2022 ガールズフェスタ in 城山

女子サッカーWEリーグのアルビレックス新潟レディースの選手が、年中から小学6年生までの女の子たちと楽しく遊ぶイベント「2022 ガールズフェスタ in 城山」が2022年7月2日に城山運動公園屋内コート(新潟市西蒲区峰岡)で開催された。

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新潟県サッカー協会女子委員会ではサッカー、フットサルという種目が初めての人にも楽しめるように、趣向を凝らしながらJFAレディース/ガールズフェスティバルなどのイベントを開催している。「ガールズフェスタ in 城山」は小学生以下の年代の女の子にサッカーの経験、未経験を問わず楽しんでもらうイベント。50人の想定で募集したところ県内各地から予定を大きく超える90人程の女の子たちが参加した。

2日は午後4時から、アルビレックス新潟レディースの協力で、DF浦川璃子、DF三浦紗津紀、MF園田悠奈、MF沼尾圭都の4選手とスタッフ6人が指導を担当。各学年に分かれてボールを触りながらゲーム性のあるメニューを行った。

1〜3年生はボールをバスケットのように手でドリブルしたり、足でドリブルをしたり。ボールを落として足で抑える練習などを行なった。ミニゴールに向かってのシュートでは、園田選手が守っていないゴールを狙ってボールを蹴り込んだ。
4〜6年生のミニゲームでは、シュートを決めて浦川選手とハイタッチ。身長180cmのDF浦川選手をドリブルで抜こうと果敢に仕掛けていく子もいた。
年中・年長さんのグループは、ボールを手でシュートしたり、足でシュートしたり、汗びっしょりになってサッカー遊びを楽しんでいた。

1時間ほどのメニューを終えた後はお楽しみの「じゃんけん大会」。サイン入りユニフォームやサイン入り色紙、タオルマフラー、サコッシュを賭けて大ジャンケン大会で盛り上げった。

閉会式で選手たちは「みなさんと一緒にサッカーができてとても楽しかったです」「10月に試合があるので応援に来てください」と挨拶。最後はみんなが「楽しかった!」とイベントを終了した。

サイン入りユニフォームをゲットした新潟市のサッカーチーム、南万代FCの3年生の女の子は取材に「試合が楽しかった」、女の子だけでのイベントに「(女の子同士で)一緒なので楽しい」と話し、サッカーの目標を尋ねると「あまりない。6年生までは続けると思う」と答えてくれた。

ガールズフェスタの様子

2022年7月2日(城山運動公園屋内コート)


記念撮影

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