新潟県 Honda Cars杯 第29回新潟県U-11サッカー大会
2021年10月9日、新潟県HondaCars杯第29回新潟県U-11サッカー大会(新潟県サッカー協会主催)予選リーグが行われ、加茂フットボールクラブジュニア、アルビレックス新潟U-12、FCシバタジュニア、kF3、グランヴォーチェ柏崎U-12、clubF3、ジェス新潟東SC、グランセナ新潟FCジュニアの8チームが決勝トーナメントに進んだ。
U-11サッカー大会は小学5年生以下を対象にした大会。2018年までは新津カップの名称で開催していた。県内4地区の代表24チームが出場し優勝を争う。決勝トーナメントの優勝、準優勝チームはJA全農杯全国小学生選抜サッカーIN北信越に新潟県代表として推薦される。県央地区からは加茂FCジュニア、見附FC U-12の2チームが出場した。
開会式で昨年度優勝チームのアルビレックス新潟U-12、栗原春太キャプテンが優勝カップを返還。大会主催者の新潟県サッカー協会渡邉滋副会長が「日頃のトレーニングの成果をいかんなく発揮し、一戦一戦力強く頑張ってください」とあいさつ。特別協賛の新潟県ホンダ会阿部亮会長は「東京オリンピックで最後の1分1秒まで諦めない心、ということを耳にした。そこには感動がある。父兄や観客を感動させるプレイをしてください」と激励。アルビレックス新潟U-12の栗原春太キャプテンが「僕たち選手一同はコロナ禍の中、サッカーができることを感謝し日頃の練習の成果を十分に発揮して最後まで正々堂々と全力で戦い抜くことを誓います」と選手宣誓をした。
1日目の予選リーグは4チームずつ6組に分かれてリーグ戦を戦い、各リーグ1位の6チームおよび2位のうち成績上位の2チームの計8チームが決勝トーナメントに進出する。各組の2位のうち成績下位4チーム及び3位のうち成績上位4チームはフェニックストーナメントへ、各組の3位のうち成績下位2チーム及び4位チームはフレンドリートーナメントに進む。
9日、新潟聖籠スポーツセンターで行われた予選リーグの結果、1位となった加茂フットボールクラブジュニア、アルビレックス新潟U-12、FCシバタジュニア、kF3、グランヴォーチェ柏崎U-12、clubF3、および2位チームからジェス新潟東SC、グランセナ新潟FCジュニアの8チームが決勝トーナメントに進んだ。
予選リーグ結果のダウンロード↓
県央地区から出場した加茂FCは3勝0敗でA組1位となり決勝トーナメントへ。C組の見附FCは0勝3敗で4位となりフレンドリートーナメントに進んだ。
順位別トーナメント表のダウンロード↓
10日には決勝トーナメントなどの順位別トーナメントが新潟聖籠スポーツセンターで行われる。決勝トーナメントの優勝、準優勝チームは2022年3月12日・13日に富山県滑川市で開催されるJA全農杯全国小学生選抜サッカーIN北信越に出場する。
新潟県U-11サッカー大会の様子
2021年10月9日(新潟聖籠スポーツセンター)
開会式
予選リーグ
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