【チアリーディング】一緒になって喜べる一体感が好き! アルビレックスチアリーダーズ・増田唯花さん

2021年の顔として燕市スポーツ協会広報誌「つばさ」の表紙を飾ったアルビレックスチアリーダーズ・増田唯花(ますだゆいか)さん。憧れの舞台で輝き、地域に貢献することを目標にチア(応援)し続ける。

新潟県の燕市スポーツ協会(田辺良文会長)で年1回発行している広報誌「つばさ」は、その年に活躍をした人にスポットをあてて紹介している。1月15日発行の「つばさ」vol.14の表紙はスラッとした長身に笑顔がとても素敵な燕市出身の増田唯花さん。昨年11月末、増田さんに同協会の広報担当者と一緒に話を聞いた。

増田さんは2019年7月のオーディションに合格し、現在2期目。2020-2021アルビレックスチアリーダーズオフィシャルメンバーベテランとして2年目のシーズンを送っている。

チアリーダーズのメンバーは15人。サッカー「アルビレックス新潟」やバスケットボール「新潟アルビレックスBB」の専属プロチアリーダーズとしてホームゲームでの応援、各アルビレックスのプロモーションや県内外でのイベント出演、子どもたちへチアダンスの普及や施設訪問でのボランティアなどを行う。

増田さんがチアリーディングをはじめたのは小学5年生の時。母親から勧められてスクールに入校。「もの静かで運動もしないタイプ」(増田さん)だったがチアリーディングに「どんどんハマっていった」。高校3年生の時、19期トップチームのオーディションに挑戦。合格した時は「本当に嬉しくて」、ずっと憧れていた人と同じところに立って踊れる事が「信じられなくて、ドキドキした」。

増田さんのデビューは2019年8月17日。サッカーJ2アルビのホームゲーム、対ファジアーノ岡山戦。合格から1か月しかない中で、10曲の踊りと選手が呼ばれた時のポーズなどを叩き込んだ。直前まですごく緊張したが、踊っている時は「楽しくて仕方がなかった」と本番に強いタイプ。ピッチの周りのトラックを歩いている時も、サポーターの顔がよく見えて、手を振ってくれたり、手を振り返したらうれしそうにしてくれる姿が「うれしかった」。

「チアを始めてから性格が明るくなった」という増田さんは、「(試合に勝った時に)ブースターやサポーターと一緒になって喜べる一体感が好き!」と喜びを話す。

スクール生の頃から応援してくれている両親はいまもホームゲームに見に来てくれて、動画を撮ってくれたりする。小学5年生の妹は唯花さんに憧れて4歳からスクールに入ってチアを始めた。今では動画をみて一緒に振りを覚えたりアドバイスをし合ったり、スクールの発表会で姉妹で共演することもある。

「いつでも明るくて、みんなを笑顔にしてくれる」チアリーダーズキャプテンの古俣佳苗(こまたかなえ)さんが目標で「チアリーダーの理想像」と憧れている。この春、英語の専門学校を卒業、社会人となる増田さんは(NFLなどの)世界というよりは地域貢献をしたいというのが目標で、「社会人として就職してからも(チアリーディングと)両立して満足するまで続けたい」と夢を語ってくれた。

昨年は新型ウイルス感染拡大の中でサッカーJリーグ、バスケットBリーグも中断や中止、日程変更がありチアリーダーズの活動も影響を受けたが、同様に影響を受けている燕市のスポーツ界に向けて増田さんは「自分の中でそのスポーツを好きな気持ちを継続して持ち続ければいつかは努力や好きな気持ちが実ることがあると思う」、諦めずに「愛する気持ちと努力を続けて」とエールを贈った。

増田さんは今年は1月2日のBリーグ、アルビBBのホームゲーム、対京都ハンナリーズ戦から活動をスタート。
今後は1月23日・24日のBリーグ、アルビBBのホームゲーム(会場:アオーレ長岡)、対大阪エヴェッサ戦でチアする予定となっている。
アルビレックスチアリーダーズ公式サイトへ⇒(外部リンク)


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