JFAバーモントカップ第35回全日本U-12フットサル選手権大会新潟県大会
JFAバーモントカップ第35回全日本U-12フットサル選手権大会新潟県大会(新潟県サッカー協会主催)が3月1日・2日、上越市柿崎総合体育館(かきざきドーム)で開催され、長岡JYFC U-12が優勝した。準優勝はReiZ長岡FC、第3位はF.TRHEE U-12。
バーモントカップはU-12年代のフットサル日本一を決める大会。予選会も兼ねている新潟県大会は小学5年生以下の県内各地区代表16チームが出場して開催された。1日に行われた予選リーグで1〜2位となった8チームが決勝トーナメント(決勝T)、3〜4位の8チームがフレンドリートーナメントを2日に戦った。
決勝Tには▽FCシバタジュニア ▽ReiZ長岡FC ▽アルビレックス新潟U-12 ▽ラ・プラタUK ▽F.TRHEE U-12 ▽ジェス新潟東SC ▽レジェンダ新潟FC ▽長岡JYFC U-12が勝ち進んだ。
ReiZ長岡は決勝T1回戦でFCシバタに3-2、2回戦でアルビレックスに4-3で勝ち決勝へ。一方、長岡JYは決勝T1回戦でレジェンダを6-0、2回戦でF.TRHEEを3-3(PK戦 5-4)で降し決勝へ進んだ。
長岡JYFCが初優勝!
決勝戦は、決勝Tの2試合を1点差で勝ち上がったReiZ長岡と、決勝T2回戦をPK戦の末に制した長岡JYの対戦。どちらも初優勝を狙う長岡ダービー。試合の終わった選手や保護者らがギャラリーから注目するなかで、午後4時にキックオフ。前後半各8分間のプレーイングタイムを戦った。
前半2分、長岡JYの#11が先制ゴール。長岡JYはポストを使い、次の選手が連動して攻撃を仕掛け前半だけで4得点。ReiZ長岡は惜しい場面もあるがゴールが遠く、前半は無得点。
後半は長岡JYの攻撃が面白いように決まり、#7が一人で5得点するなど後半だけで9点を加点した。
ReiZ長岡は相手のボールを奪おうとコートを駆け回り、最後の1秒まであきらめず粘り強く守り、ゴールを目指したが#10の1点だけだった。長岡JYFC 13-1 ReiZ長岡FC。
長岡JYFC U-12が初優勝で「北信越少年フットサル大会」及び「JFAバーモントカップ第35回全日本U-12フットサル選手権大会(8月15日〜17日、東京)」出場を決めた。
準優勝はReiZ長岡FC、第3位はF.TRHEE U-12。
県央地区からは加茂南蒲SCクラージュとJドリーム三条が出場。予選リーグでそれぞれ3位、4位となりフレンドリーTへ。クラージュはフレンドリーT1回戦でJドリームに5-3、2回戦で水原サッカー少年団に3-5で敗れた。
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JFAバーモントカップ新潟県大会の様子
2025年3月2日(柿崎ドーム)
3位決定戦[アルビレックス新潟U-12-F.TRHEE U-12]
決勝戦[ReiZ長岡FC-長岡JYFC U-12]
表彰式
記念撮影
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