【スポーツ表彰】「今日はあくまで通過点。またスタートする始まりの日」 優秀競技者64個人・団体を表彰

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令和6年度三条市スポーツ協会スポーツ選手賞表彰式

新潟県三条市の一般社団法人三条市スポーツ協会(中條耕太郎会長)は、2月22日午前10時から三条市体育文化会館マルチホールで令和6年度にスポーツ大会で活躍した市内の競技者や競技団体を讃える「スポーツ選手賞表彰式」を行った。

(投稿/2025年2月22日)

開式で中條会長は、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督がトークショーで“どうしたら野球がうまくなるのか?”の質問に「キャッチボールを一球一球、相手を敬いながら相手の取りやすいところに正確に投げていく。これを毎日10球、100球と増やしていくこと」だと答えたと紹介。三条市の名誉市民のジャイアント馬場さんは「1、2、3をやらず、4をやるな」と教えたエピソードを話し、「何でもスポーツは基本が大事だということだ」。

「今日、ここにいる皆様方はこの基本がしっかりとできて、成績を収められた方々。このことをこれからも忘れずに励んでいただきたい。今日は人生の中で、あくまでも通過点。しかしながら、表彰を受けてこれからまたスタートする始まりの日でもあります。今日の表彰が皆様方にとって良い表彰になるようにご祈念いたします」と挨拶をした。

来賓の滝沢亮三条市長は祝辞で、三条市は更なるスポーツの発展を目指して、スポーツ推進計画の策定に向かっていく。スポーツのハード面の整備として、パール金属スタジアム、サッカーコートの整備を目指したいとし、これから進む中学の部活動の地域移行(地域展開)では「皆様方の力を借りて様々な人たちがスポーツに運動に取り組むことができるような環境整備というものを行っていきたい」と話した。

続いて表彰状授与を行い、中條会長が一人ひとりに表彰状を読み上げ手渡した。
スポーツ選手賞で表彰されたのは、昨年より15個人・団体が増え、栄光賞17、優秀賞37、奨励賞10の計64個人・団体。2〜5人ずつが、一礼してステージに登壇し、一人ずつ表彰状を受け取った。
受賞者・受賞理由等は以下の通り。
令和6年度三条市スポーツ協会スポーツ選手賞被表彰者名簿
スポーツ選手賞名簿のダウンロード↓

表彰式終了後には同協会公式ロゴマークを配したバックボードの前で記念撮影を行った。


スポーツ選手賞
【栄光賞】日本代表として国際大会に出場。全国大会3位以上。
【優秀賞】全国大会に出場。
【奨励賞】県大会・ブロック大会で優勝・準優勝。

三条市スポーツ協会表彰の様子

2025年2月22日(三条市体育文化会館)


表彰

記念撮影

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