【野球】三條機械製作所が6年ぶり、16回目の優勝　総合グラウンド杯 |

第52回総合グラウンド杯争奪選抜野球大会

総合グラウンド杯野球大会が4月1日・2日に開催された。桜満開の便りがあちこちで聞かれる中、晴天に恵まれた球場で白球を追いかけ熱戦が繰り広げられた。

燕三条地域の野球シーズンの開幕を告げる第52回総合グラウンド杯争奪選抜野球大会（新潟県三条・燕総合グラウンド施設組合（管理者・滝沢亮三条市長）主催）が2023年4月1日・2日、三条・燕総合グラウンド野球場（三条市上須頃）で開催され、三条野球連盟、燕市野球連盟から推薦された各4チーム、計8チームが出場してトーナメント戦で優勝を争った。
大会出場チームは以下の通り。
▽株式会社三條機械製作所　▽小中川バファローズ　▽和平フレイズ　▽分水クラブ　▽三条信用金庫　▽吉田クラブ　▽共和工業株式会社　▽燕オックス

三條機械製作所が16度目の優勝

1日は1回戦、準決勝の6試合、2日は決勝、3位決定戦の2試合を行った。
決勝は3年連続となる三条信用金庫対㈱三條機械製作所の同一カード。
1回裏に三條機械が先制。さらに2死満塁とチャンスが続くがあと1本がでず。三條機械は2回、4回にも1点ずつ加点。一方、三条信用金庫は3回表に無死、1・2塁から適時打でまず1点。満塁のチャンスが続くが併殺打で加点できず。4回以降は最優秀選手に選ばれた三條機械の長谷川璃生投手が零封。1-3で㈱三條機械製作所が6年ぶり（2020年の49回大会は中止）、16回目の優勝を果たした。
〈優勝チーム〉株式会社三條機械製作所
〈準優勝チーム〉三条信用金庫
〈第3位チーム〉分水クラブ
最優秀選手賞　長谷川璃生投手（株式会社三條機械製作所）
優秀選手賞　阿部辰一郎投手（三条信用金庫）
大会の結果は以下の通り。

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