ユニバーサルスポーツフェスタ2024
ボッチャや卓球バレー、モルックなどのユニバーサルスポーツを年齢や障がいの有無に関わらずみんなで楽しむイベントが11月16日、新潟県三条市のたいぶん（三条市体育文化会館）で開催される。“勝っても負けても笑える”「ゆるスポーツ」、高齢者の参加も増えている「eスポーツ」の体験や大会も行われる。
ユニバーサルスポーツフェスタ2024が11月16日、午前10時半から午後3時半までたいぶん（新潟県三条市荒町2丁目1-3）で開催される。年齢や性別、障がいの有無を問わず、だれでも一緒に楽しむことができるユニバーサルスポーツを自由に体験できる。主催は三条市スポーツ協会、三条まちづくり会社、三条市社会福祉協議会の3団体。三条市が共催する。
ユニバーサルスポーツでは、どれだけボールを的に近づけることができるかを競うパラリンピックの正式種目「ボッチャ」、卓球台の上でサウンドボールをバレーボールのルールで戦う「卓球バレー」、スカット台の得点穴に入れて点数を競う「スカットボール」、プラスチック製の円盤（ディスク）を投げて飛距離を競ったり、正確さを競う「フライングディスク」、木の棒“モルック”を下手で投げて木製のピン“スキットル”を倒して50点ピッタリになるように得点を競う「モルック」を自由に体験できる。
ゆるスポーツ体験では、トントンボイス相撲、オシリウスの塔、くつしたまいれ、うんちスポーツ、100cm走を実施する。eスポーツは、“ぷよぷよeスポーツ”など6タイトルを体験できるほか、「ぷよぷよ」「太鼓の達人」の大会も開催する。車いすの利用者と健常者がペアでダンスを踊る車いすダンスの体験会&発表会、歩いてプレーするウォーキングフットボールの体験会も行う。
障がい者福祉サービス事業所の製品(お菓子や雑貨等)を販売する「虹のマルシェ」も午前10時半〜午後0時半まで同時開催する。
申し込みは不要で誰でも参加できる。参加費は無料。運動できる服装で内履きを持参する。
問い合わせはたいぶん（電話0256-36-0700）まで。
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