2024年度県央地区4種卒団大会
公式戦が終了して卒団を迎える6年生が対象のフットサル大会「2024年度県央地区4種卒団大会」が3月2日、新潟県三条市栄体育館で開催され、三条SSSレッドが優勝した。準優勝はグランディール三条。
出場チーム
大会には県央地区の12チームが参加。「エントリーした選手は必ず1度は出場する」という卒団大会特別ルールで予選リーグ、順位リーグを戦い優勝を争った。
出場したのは▽加茂南蒲SCブルー ▽加茂南蒲SCホワイト ▽新潟ナポリ三条 ▽吉田SC ▽エストレヤ下田 ▽見附FC ▽分水FCJ ▽グランディール三条 ▽栄サザンクロスグリーン ▽栄サザンクロスホワイト ▽三条SSSレッド ▽三条SSSイエローの12チーム。
優勝は三条SSSレッド
卒団をお祝いする思い出作りの大会に、普段は厳しい指導者たちも公式戦のピリピリムードはなく和やかな雰囲気。選手たちは小学生最後の試合を楽しみながらも真剣に、球際では激しく競り合っていた。
優勝は三条SSSレッド。準優勝はグランディール三条、第3位は加茂南蒲SCブルー。
予選リーグ・順位リーグ、総合成績、優秀選手の結果は以下の通り。
成績・優秀選手・試合結果のダウンロード↓
上手くなったなぁ〜!
主催した三条サッカースポーツ少年団の小日向晃代表は、大会に出場した6年生が1〜2年生のとき「俺が見てた」と感慨深げ。いまは事務局仕事ばかりで指導することも、試合を見ることもほとんどなく「直接携わった最後の年代」。久しぶりにゲームを見て「足元の技術がついてきて、試合の展開が素晴らしい。ワンタッチでつないで、足元が良くなった」と目を細めた。
同少年団で20年以上指導をしている五十嵐豊さんは5年生の担当で、2年前の合宿の時に一度だけ当時4年生だった現6年生を指導した。2日の試合を見ていて思わず「上手くなったなぁ〜!」と感動。「個人の技術はすごいし、足裏の技術とか、止める・運ぶ・蹴るもすごいなと改めて感動した。上手になった」と成長を喜んだ。
県央地区4種卒団大会の様子
2025年3月2日(三条市栄体育館)
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