第3回東北電力にいがた杯新潟県U12バスケットボール大会中越支部予選会
6月30日、東電杯U12バスケット中越予選会最終日が長岡市民体育館で行われ、男子はBADBOY’Sが、女子は小千谷レックスが第1位となった。県大会へは男子がBADBOY’S、見附ブレイブアローズ、希望フェニックス、広神99ersの4チーム、女子は小千谷レックス、つつみミニバスケットボールクラブ、SBKの3チームが出場を決めた。
第3回東北電力にいがた杯新潟県U12バスケットボール大会中越支部予選会(新潟県バスケットボール協会、長岡市バスケットボール協会主催)が6月15日から5日間の日程で長岡市で開催され、男子は長岡地区22チーム、県央地区10チームの計32チーム、女子は長岡地区16チーム、県央地区8チームの計24チームが県大会出場を懸けて熱戦を繰り広げた。男子は上位4チーム、女子は上位3チームが7月20・21日に開催される県大会へ推薦される。
予選会最終日の30日は男女ベスト4順位決定リーグ、男女5位決定トーナメントを市民体育館で実施した。ベスト4順位決定リーグの結果、男子はBADBOY’Sが3勝0敗で第1位。2位は希望フェニックス、3位は見附ブレイブアローズ、4位は広神99ers。女子は小千谷レックスが3勝0敗で第1位。2位はつつみミニバスケットボールクラブ、3位はSBK、4位は宮内DJ。
2021年までは長岡地区と県央地区がそれぞれ予選会を実施していたが、2022年から中越支部としての予選会開催となったため、BADBOY’S、小千谷レックスともに中越支部予選会では初優勝。
順位 | チーム | 県大会推薦 |
---|---|---|
第1位 | BADBOY’S | ◯ |
第2位 | 希望フェニックス | ◯ |
第3位 | 見附ブレイブアローズ | ◯ |
第4位 | 広神99ers | ◯ |
順位 | チーム | 県大会推薦 |
---|---|---|
第1位 | 小千谷レックス | ◯ |
第2位 | つつみミニバスケットボールクラブ | ◯ |
第3位 | SBK | ◯ |
第4位 | 宮内DJ |
県央地区から出場した男子10チーム、女子8チームのうち男子のBADBOY’S(燕市)、見附ブレイブアローズ(見附市)が県大会出場を決めた。
無敗で優勝を決めたBADBOY’Sの馬場哲哉ヘッドコーチ(HC)は「県大会で優勝!」を公言して大会に臨んだ。保護者からも、謙虚に頑張りたいではなく優勝するって言ってください、と後押しをされている。試合では「サイズが小さいのでとにかくディフェンス。ルーズボールや転がったボールをとる」と積極的な守備が光る。
県大会に向けては「優勝します。したいじゃなくて、優勝します!」と宣言した。
4日目の対戦で主力の選手が捻挫をしたが、帯同していたU15チームのトレーナーが応急処置。素早い対応で回復も速く、最終日には試合出場もできた。こういった対応がこれからは必要で「そういうのを変えていきたい」と選手ファーストの意識改革にも言及した。
BADBOY’Sの植田永真(とうま)キャプテンは最終試合の対希望フェニックス戦について「最初は結構緊張したけど、みんなでディフェンスからしっかり流れを持っていって、大差(75対36)で勝ててよかった」、「ディフェンスからオフェンスの速攻がたくさんできた」と試合を振り返り、県大会の目標を「優勝です」と力強く述べた。
東電杯U12バスケット中越予選の様子
2024年6月30日(長岡市市民体育館)
表彰式
記念撮影(撮影できなかったチームにつきましては申し訳ありませんでした)
写真等の掲載について⇒
プライバシーポリシーのページへ⇒
Comments are closed