【少年野球】月岡少年野球団が2年連続、4回目の優勝

2024年度中越地区スポーツ少年団少年軟式野球交流大会予選会

三条市スポーツ少年団(芳竹良明本部長)主催の2024年度中越地区スポーツ少年団少年軟式野球交流大会予選会の準決勝、決勝が5月11日、三条・燕総合グラウンドで行われ、月岡少年野球団が優勝した。スーパーキッズ裏館が準優勝。

(投稿/2024年5月14日)

5日に行われた1回戦の結果、西小野球団隼クラブ、一小スターズが準決勝へ進んだ。月岡と裏館はシードされ準決勝からの登場。
11日の準決勝では月岡が西小隼に2-0で勝利し決勝へ。一方、裏館は一小を14-2破り決勝に進んだ。
[準決勝1|三条・燕総合グラウンド]

チーム名 1 2 3 4 5 6
西小野球団隼クラブ 0 0 0 0 0 0 0
月岡少年野球 0 0 2 0 0 × 2

[準決勝2|三条・燕総合グラウンド|4回コールド]

チーム名 1 2 3 4 5 6
スーパーキッズ裏館 4 5 2 3 14
一小スターズ 1 0 1 0 2

決勝戦は午前10時45分頃、先攻・裏館、後攻・月岡でプレイボール。
1回裏、月岡は敵失で先制。2回裏、月岡は主将・佐藤想生(そう)選手が左中間を抜く3塁打でチャンスを作ると打者一巡の猛攻で6点を追加。3回裏にも坂田美玲(みれい)選手の3塁打に敵失が絡み2点加点。一方、裏館は月岡の先発・佐藤主将を攻略できず3回まで無得点。4回表、神林一颯(いさ)選手の2塁打、渡辺瑛彪(えいと)選手の走本塁打で2点を返すも後続をたたれて4回時間切れ、裏館2-9月岡で試合終了。
月岡少年野球団が2年連続、4回目の優勝を勝ち取った。

[決勝|三条・燕総合グラウンド|4回時間切れ]

チーム名 1 2 3 4 5 6
スーパーキッズ裏館 0 0 0 2 2
月岡少年野球 1 6 2 × 9

[3位決定戦|三条・燕総合グラウンド|3回コールド]

チーム名 1 2 3 4 5 6
一小スターズ 0 0 0 0
西小野球団隼クラブ 9 1 × 10

大会成績

優勝した月岡少年野球団と準優勝のスーパーキッズ裏館は中越地区スポーツ少年団少年軟式野球交流大会(5月25日・26日、長岡市)の出場権を得た。第3位は西小野球団隼クラブ。

2023年度中越地区スポーツ少年団少年軟式野球交流大会予選会成績
チーム名
優勝 月岡少年野球団
準優勝 スーパーキッズ裏館
第3位 西小野球団隼クラブ

2024年度中越地区スポーツ少年団少年軟式野球交流大会予選会トーナメント表
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表彰式で三条野球連盟の原信也理事長は「点差は開いたが実力は伯仲していた。5月末の交流大会までに一生懸命練習をして勝ち抜くように努力を続けてください」と激励をした。

月岡少年野球団の相田恒監督はF-SPOの取材に「主将の佐藤君がいいピッチングをしてくれて落ち着いてゲームができた。攻撃もその佐藤くんのスリーベースがきっかけで打線にいい影響を及ぼして結果につながった」と決勝戦を振り返り、「準決勝もそうだったが接戦をいい守備で立ち上がれた。今日のようなゲームを本大会でもできればいい戦い方ができる。自信を持って大会に臨みたい」と交流大会への意気込みを語った。

キャプテンの佐藤選手は決勝戦について「みんなが力を出して頑張っていた。しっかり声も出ていて勝つことができた」、本大会に向けては「しっかり声を出して、声でまず相手に負けないことを目指して頑張りたい」とハキハキと目標を話した。

2024年度中越地区スポ少交流大会準決勝・決勝の様子

2024年5月11日(三条・燕総合グラウンド)
準決勝|一小スターズ-スーパーキッズ裏館


準決勝|月岡少年野球-西小野球団隼クラブ

決勝|スーパーキッズ裏館-月岡少年野球

表彰式

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