『うえをむいてあるこう〜ジャイアント馬場、世界をわかせた最初のショーヘイ』出版記念講演会
三条市出身のプロレスラーで名誉市民の故ジャイアント馬場(本名 馬場正平)氏の生涯を振り返るドキュメンタリー絵本『うえをむいてあるこう〜ジャイアント馬場、世界をわかせた最初のショーヘイ』が2月に出版されたのを記念して、3月24日に三条市図書館等複合施設「まちやま」で作者のくすのきしげのり氏等によるトークショーと講演会が開催される。
「うえをむいてあるこう」は馬場さん没後25年記念として、児童文学作家の第一人者、くすのきしげのり氏がストーリーを書き下ろし、人気急上昇の漫画家・坂上暁仁氏が絵を執筆した。(303BOOKS/A4/40ページ/フルカラー/1,980円(税込))
講演会は24日午前10時半〜正午、まちやまサイエンスホール(新潟県三条市元町11番6号 電話0256-32-0657)で第1部スペシャルトークショー、第2部講演会を行う。
トークショーはくすのき氏と馬場さんのめいの緒方理咲子氏(株式会社H.J.T.PRODUCTION)、常松心平氏(303BOOKS代表取締役社長)の3人が制作秘話などを語る。トークショーの後にくすのき氏が講師を務める講演会を行う。
緒方氏の厚意で、馬場さんがずっと使ってたシューズやチャンピオンベルトなどの1日限りの展示も行うほか、グッズ販売も行う。展示と販売は午後5時まで。
トークショー&講演会は参加費無料。
希望者はまちやまのウエブサイト、図書館窓口または電話0256-32-0657で申し込む。
席を準備する都合で事前の予約申し込みを受け付けているが、予約なしで当日、会場を訪れてもよい。
また、同館1階では出版社から提供された絵本からのパネルや、馬場さんのアンドレ・ザ・ジャイアントとの試合や32文キックをしている写真、プロ野球選手時代、元子夫人とのツーショット写真なども3月28日まで展示していて誰でも見学できる。
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