【バウンドテニス】優勝は黒組 準優勝は桜組

第19回市民総合体育祭三条市バウンドテニス大会

第19回市民総合体育祭三条市バウンドテニス大会(三条市、三条市スポーツ協会主催)が2023年10月29日、三条市栄体育館で開催され、黒組(黒坂憲昭、片山優子、熊倉裕美子、畑野玲子チーム)が優勝した。

大会には男女33人が出場し、4〜5人ずつの8組に分かれ予選、順位決定リーグ戦を戦った。予選リーグはダブルス戦2試合を行い、上位の1・2位組が決勝リーグへ、3・4位組は親善リーグへ進み総当たりで優勝を争った。上位入賞チームに賞品を贈呈し表彰した。

日本発祥のバウンドテニスはテニスコートの約1/6、長さ10m、幅3mの細長いコートを使って行うテニスの様なスポーツ。体育館の床に人工芝コートを設置しソフトテニスよりもやや硬めのボールをラケットで交互に打ち合う。ダブルスの試合では4人が交互に打ち合うルール。

タイミングを見計らいネットの前まで詰めて、高さ50センチ程のネットスレスレに飛んでくるボールを的確に打ち返すボレーが決まるとペアの相手から「ナイス!」の声がとんだ。返球したボールがコートに入らず「ごめん」と謝るパートナーを「大丈夫、できるできる」と励ましていた。

決勝リーグの優勝は黒組、準優勝は桜組(若穂囲ヒサイ、柿島妙子、佐野智栄子、妹尾和美チーム)、親善リーグの1位は白組(北澤江利子、森口礼子、渡邊正子、佐藤信雄チーム)、2位は紫組(長野あけみ、関根美和子、湯沢岳人、小林玲子チーム)だった。
第19回市民総合体育祭三条市バウンドテニス大会結果
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市民総合体育祭バウンドテニス大会の様子

2023年10月29日(三条市栄体育館)


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