【サッカー】入善プリマヴェーラが優勝 準優勝は符津スポーツ少年団 三条SSSは第3位

第43回北信越ブロックスポーツ少年団競技別交流大会サッカー競技

第43回北信越ブロックスポーツ少年団競技別交流大会サッカー競技(日本スポーツ協会、日本スポーツ少年団など主催)が2023年9月23日・24日に長岡市ニュータウン運動公園サッカー場で開催され、入善プリマヴェーラサッカースポーツ少年団が優勝した。準優勝は符津スポーツ少年団サッカー部。新潟県代表として出場した三条サッカースポーツ少年団は第3位。

大会は、スポーツ少年団活動の活発化を図るため、団員に競技を通して交流の場を提供し、技術の向上と友情を培うことを目的に開催された。

大会には福井、石川、富山、長野、新潟県の代表6チームが参加して、ベンチに入った選手は必ず1回は出場するよう努力する交流大会特別ルールを設けて、予選リーグ、順位決定トーナメント戦で優勝を争った。
[参加チーム]
▽清水フットボールクラブスポーツ少年団(福井県) ▽符津スポーツ少年団サッカー部(石川県) ▽入善プリマヴェーラサッカースポーツ少年団(富山県) ▽上郷F.C.スポーツ少年団(長野県) ▽三条サッカースポーツ少年団(新潟県) ▽エスプリ長岡FC(新潟県)

開会式で大会副会長の徳茂順一新潟県スポーツ少年団副本部長は「この大会に参加できたことを誇りに思い、日頃の練習の成果を充分に発揮され、正々堂々と元気よくプレイすることを期待しています。スポーツを通じて互いに励まし合い、交流の輪を広げ、友情を深めあうことで素晴らしい思い出となることを願っています」とあいさつ。

各チームの旗手が前に出て半円形に囲む真ん中で開催県代表の三条SSS・中野伊織キャプテン(一ノ木戸小6年)が「我々選手一同は応援してくれた家族、支えてくれた監督やコーチ、喜びや苦しみをわかちあった仲間のお陰でサッカーを続けることができました。いま、プレイできることに感謝し、一球一球大切に全力でプレイすることを誓います。」と選手宣誓をした。

23日は予選リーグを戦い、24日は予選リーグの結果によるトーナメント戦で順位決定戦を行った。
順位決定戦では、符津が準決勝で三条SSSに1-1(PK戦 3-1)で勝ち決勝へ。一方、入善は準決勝でエスプリを3-1で破り決勝へ進んだ。
符津対入善の決勝戦は前半0-0。後半、入善が3点を取り、3-0で符津に勝利し優勝を決めた。

三条市から県代表として出場した三条SSSは準決勝で符津にPK戦の末敗れたが、3位決定戦でエスプリ長岡に0-0(PK戦 3-2)で勝ち、第3位となった。

第43回北信越スポーツ少年団交流大会サッカー競技成績
優勝 入善プリマヴェーラサッカースポーツ少年団 富山県
準優勝 符津スポーツ少年団サッカー部 石川県
第3位 三条サッカースポーツ少年団 新潟県
第4位 エスプリ長岡FC 新潟県
第5位 清水フットボールクラブスポーツ少年団 福井県
第6位 上郷F.C.スポーツ少年団 長野県

北信越スポーツ少年団交流大会サッカー競技大会結果
大会結果(予選リーグ・順位決定戦)のダウンロード↓

第43回北信越スポーツ少年団交流大会サッカー競技の様子

2023年9月23日(長岡ニュータウン運動公園サッカー場)
開会式


予選リーグ

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