第7回パール金属カップ県央地区少年サッカー大会
2023年6月17日・18日、第7回パール金属カップ県央地区少年サッカー大会(三条市サッカー協会主催)が三条市総合運動公園多目的広場で開催され、栄サザンクロスが優勝した。準優勝は三条サッカースポーツ少年団。
パール金属カップはU-11(小学5年生以下)8人制の大会で三条市・燕市・加茂市・見附市から14チーム、212人の選手が参加し優勝を争った。
17日は3〜4チームの4グループに分かれて予選リーグ(L)を行い、各グループの上位2チームが18日の決勝トーナメント(決勝T)へ進出。18日は決勝Tとフレンドリーマッチを実施した。
決勝トーナメント出場チームは以下の通り。
▽加茂南蒲SCクラージュ ▽吉田サッカークラブ ▽Jドリーム三条 ▽分水FCjr ▽加茂南蒲SC ▽見附FC U-12 ▽栄サザンクロス ▽三条サッカースポーツ少年団
予選Dグループを1位通過した栄サザンは決勝T1回戦で分水FCを3-1、準決勝でクラージュを2-0で降し決勝へ。Dグループ2位の三条SSSは1回戦でJドリームに1-1(PK戦3-2)、準決勝で加茂南蒲に2-0で勝利し決勝へ進んだ。
決勝戦の前半はお互いに決め手を欠き0-0で折り返す。後半は栄サザンがボールを保持する時間が長くなり、次第に相手ゴールに迫り、右サイドから持ち込み折り返したボールを決めて先制。三条は終了間際に得たFKを直接決めて同点に追いつくと同時にタイムアップでPK戦へ。栄サザンがPK戦を2-1で制して優勝を決めた。
大会結果
大会成績
大会の成績は以下の通り。
優勝 | 栄サザンクロス |
---|---|
準優勝 | 三条サッカースポーツ少年団 |
第3位 | 加茂南蒲SCクラージュ |
大会最優秀選手 | 片山剛選手(栄サザンクロス) |
表彰式で三条市サッカー協会の岡本康佑会長は、先日行われた日本代表選のインタビューで久保建英選手がプレイを全部覚えていて、言葉にして振り返っていたことを取り上げ、「言語化」の大切さを話し「今日も成功したこと、失敗したこと、もう一回考えて、言葉にしてみてください」とあいさつをした。
パール金属カップの様子
2023年6月18日(三条市総合運動公園多目的広場)
決勝戦|栄サザンクロスvs三条サッカースポーツ少年団
表彰式
記念撮影
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