【陸上】そそり立つ景勝「八木ヶ鼻」を眺めつつ新緑の下田路を快走 しただ新緑ロードレース

第38回しただ新緑ロードレース大会

2023年6月4日、八木ヶ鼻温泉いい湯らていをスタート&ゴールに第38回しただ新緑ロードレース大会(三条市陸上競技協会(藤田五郎会長)主催)が開催され、晴天のもと133人の市民ランナーが景勝・八木ヶ鼻や新緑の下田路を快走した。

スタートセレモニーで藤田会長は「今日は晴れてマラソン日和。台風が過ぎてちょっと暑いので体調に充分気をつけて周りを眺める余裕のある気持ちで走って欲しい」とあいさつ。滝沢亮三条市長は、自身の生まれ年に始まったこの大会は「同い年」で、八十里越が約3年後に開通する下田地域は「今まで以上に力を入れていかなければならないエリア」。走り終えたら「いい湯らていを始め、道の駅しただなど様々な立ち寄りスポットで、この素晴らしい季節の下田地域を満喫して欲しい」と述べた。

大会はいい湯らてい玄関前をスタートし五百川橋を渡り、八木ヶ鼻オートキャンプ場の横を通りすぎ、そそり立つ景勝「八木ヶ鼻」の絶壁直下を走り抜け、橋下の五十嵐川を眺めつつ八木橋を渡り国道289号を東へ進みスポーツセンターはやぶさに戻る1周約2.2kmの周回コースを設定。午前8時20分スタートのいい湯らていコース(1周2.4km)、八木ヶ鼻コース(2周4.6km)と、午前9時スタートのはやぶさコース(5周11.2km)、車椅子チャレンジコース(1周2.4km)の11部門を思い思いのペースで走った。

障がいのある人もない人も、誰もが一緒に参加できるユニバーサルスポーツが注目される中ではじめて車椅子チャレンジコースを設けた。車椅子レンタルも用意したが申し込みは1組で、お母さんが生後数ヶ月の赤ちゃんをベビーバギーに乗せて走った。

大会結果

第38回しただ新緑ロードレース大会の結果は以下の通り。
第38回しただ新緑ロードレース大会結果
大会結果のダウンロード↓

しただ新緑ロードレース大会の様子

2023年6月4日(八木ヶ鼻周回コース)


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