【銃剣道】大桃紘都選手（三条市本成寺中2年）が自衛官や高校生も出場する個人戦第二部で優勝

第58回新潟県銃剣道選手権大会

第58回新潟県銃剣道選手権大会（新潟県銃剣道連盟主催）が2022年11月20日、三条市体育文化会館で開催され、団体戦に16チーム、個人戦に52人が出場し新潟県ナンバーワンを目指して戦った。中学2年生の大桃紘都選手（元気道場）は自衛官や高校生も出場する個人戦第二部で優勝した。

開会式で新潟県銃剣道連盟の熊倉光生会長は「日頃の練習の成果を十分に発揮してください。元気よく、怪我のないように選手の皆さんの健闘を祈ります」とあいさつ。功労者表彰と全国大会入賞者表彰は名前の紹介を行い、競技を開始した。

個人戦第二部は大桃紘都選手が優勝

銃剣道団体戦は第一部、二部、銃剣道個人戦は第一部、二部、三部、小学生高学年の部、小学生基本の部の7区分に分かれリーグ戦、トーナメント戦で優勝を争った。短剣道の試合は行わなかった。
三条からは三条銃剣道会の選手や元気道場の小・中・高校生が出場した。

中学生以上及び入隊3年以内の自衛官が対象の個人戦第二部には元気道場の小学6年生も出場し、経験が浅いとはいえ体力で勝る一般選手を相手に健闘した。決勝は大桃紘都選手と滝沢琉夏選手（三条商業高校3年・元気道場）の対戦。大桃選手が上胴一本で同門対決を制して優勝した。
大会成績は以下の通り。

大会入賞者のダウンロード↓
大会はフェイスガード等を面に装着するなど感染症対策をとって行った。

新潟県銃剣道選手権大会の様子

202年11月20日（三条市体育文化会館）

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