燕リトル・ウイングＲ・Ｃ 20歳誕生日記念イベント「みんなでつなぐ20時間リレー！」
新潟県燕市の小・中学生陸上競技チーム「燕リトル・ウイングＲ・Ｃ」が設立20周年を祝うイベント・20時間リレーを行っている。夜7時から翌午後3時までの20時間を走り、400mトラックを何周できるかを競う。
燕リトル･ウイングＲ・Ｃ（燕LW R・C）の有志が「リトル・ウイング２０才のお祝いプロジェクト」チームを作り、記念イベント「みんなでつなぐ20時間リレー！」を企画・主催した。燕LW R・Cは2001年設立で、正確には昨年が20周年だが新型ウイルスの影響でイベントを延期をしていた。
「20時間リレー！」は2022年9月17日に三条・燕総合グラウンド陸上競技場で開催。17日の午後7時から翌午後3時までの20時間走り、400mトラックを何周できるかを競う。「燕リトル･ウイングＲ・Ｃ」と「ヤンスロ」の2チームがエントリーした。
燕LW R・Cは部員の他にOB、OG、指導者、家族等が参加し、3歳から84歳までの125人で挑戦をする。7時からはまず小中学生がトラックを一人が1周をして走り終えた選手は帰宅。明朝に再集合して改めて走る。小中学生が帰宅した後は指導者らが走り続ける。
ヤンスロは燕市陸上競技協会の人が知り合いに呼びかけ7人でチームを編成。途中、休憩をとりながらチャレンジをする。
午後7時に打ち上げ花火が上がりチャレンジがスタート。参加者たちは簡易ナイター設備とLED電灯がコーナーに設置されているトラックで、星空のもとの記念ランを楽しんでいた。
18日午前10時からは、みんなでつなぐ5時間リレー！の部がスタートし、午後3時まで走り、周回数を競う。
20時間リレー！の様子
2022年9月17日（三条・燕総合グラウンド陸上競技場）
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