【サッカー】県外チームを招いて3年ぶりの交流大会　ヴィーナスカップ |

2022ヴィーナスカップ女子(U-15/18)サッカーフェスティバル

女子選手の試合出場機会を設け、育成普及を図る交流会大会、2022ヴィーナスカップが新潟県燕市で開催され、新潟県内チームの他に、石川県、富山県、青森県から女子チームが参加してトレーニングマッチを行なった。

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2022ヴィーナスカップ女子(U-15/18)サッカーフェスティバル（新潟県サッカー協会主催）が2022年7月23日・24日に吉田ふれあい広場で開催された。3年ぶりに県外チームも招き、県内・県外の11チームでリーグ戦を行なった。カテゴリーはU-15/18と緩くして、高校生だけのチームや中高校生混合で構成されたチームもある。試合時間は50分で1日2試合、2日間で計4試合を行なった。
［参加チーム］
▽金沢伏見高校 ▽NANAOガールズFC ▽野々市FA女子 ▽野々市明倫高校（以上、石川県） ▽高岡商業高校（富山県） ▽SHRINE Encantee（青森県） ▽グランセナ新潟FCレディース ▽高志中等教育学校女子サッカー部 ▽JAPANサッカーカレッジレディース ▽北越高校サッカー部女子 ▽ボラミーゴ新潟(以上、新潟県)

上位大会なし、優勝も順位も決めない、勝敗や点数もつけない「フェスティバル」に、青森のチームは500km以上の距離を、石川や富山も長距離をバスでやってきた。24日は最高気温29.9度（アメダス・三条）になる中で足をつりそうになりながら選手たちは「ディフェンス、厳しくいこう」、「ナイスカバー」、「ここのギャップどうやって埋めるの？！」などと声をかけながらボールを追いかけていた。