【少年野球】胎内フレンズJrが初優勝 県スポ少軟式野球交流大会

第42回新潟県スポーツ少年団競技別交流大会・第44回新潟県スポーツ少年団軟式野球交流大会

第42回新潟県スポーツ少年団競技別交流大会・第44回新潟県スポーツ少年団軟式野球交流大会(新潟県スポーツ協会、新潟県スポーツ少年団主催)が2022年6月18日・19日に三条パール金属スタジアムで開催され、胎内フレンズJrスポーツ少年団が優勝した。準優勝は小須戸野球スポーツ少年団。

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大会には県内6地域の予選を勝ち抜いた8チームが出場し、北信越大会への出場権獲得を目指して戦った。県央地域からは中越A地区代表の弥彦ザ・ジェイが出場した。
出場チームは以下の通り。
▽長岡南ジュニアスポーツ少年団(中越B地区) ▽新坂スピリッツ野球スポーツ少年団(新潟地区) ▽胎内フレンズJrスポーツ少年団(下越地区) ▽弥彦村ジュニア野球弥彦ザ・ジェイスポーツ少年団(中越A地区) ▽糸魚川ジュニアベースボールクラブスポーツ少年団(上越地区) ▽広神HBクラブスポーツ少年団(中越C地区) ▽小須戸野球スポーツ少年団(新潟地区) ▽信江スポーツ少年団(中越B地区)

18日は1回戦4試合、19日は準決勝、決勝が行われた。
準決勝第1試合、新坂対胎内の試合は、新坂が6点差を5回・6回で追いつき延長へ。タイブレークの7回に1点をあげた胎内が勝利し決勝へ進んだ。
準決勝第2試合、小須戸対広神HBの試合は、小須戸が最終6回に6点差をひっくり返して決勝戦へ。

小須戸対胎内の決勝戦は午後2時40分にプレイボール。胎内は先制されるも1回2点、2回2点、3回に3点と着実に得点を挙げた。2回には榎本主将のランニングホームランも飛び出した。小須戸は初回の3点のみに抑えられ、3-7で胎内が勝利。2020年に胎内市内の3チーム(中条ウイングス、きのとBC、築地少年野球スポーツ少年団)が合併してから初めての優勝。


優勝した胎内フレンズJrスポーツ少年団と準優勝の小須戸野球スポーツ少年団は北信越大会(2022年7月2日〜3日、鳥屋野運動公園野球場、みどりと森の運動公園野球場)の出場権を獲得した。
県スポ少軟式野球交流大会トーナメント表
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県スポ少軟式野球交流大会結果
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大会後の取材に胎内の佐藤欽哉監督は「実力のないチームなので」と謙遜しながら「どうやって勝ち上がるか心配だったが、前の試合(準決勝)で球数制限を超える選手がいなかったので2試合目(決勝)も投げることができたのでこの結果が出た」、「もともと打てる子達だが、まあ十分でしょう」と選手たちを誉めた。北信越大会の目標については「ここ(県大会)に来るのが目標」で、優勝を目標にしていなかったので緊張がなくてこの結果(優勝)が出た、「北信越もそんな感じで行こうかなと思っている」、「自分のできることを一生懸命やれば結果がついてくる。それで負けたらしょうがない」といつも通りを貫く。

県スポ少軟式野球交流大会の様子

2022年6月18・19日(三条パール金属スタジアム)

閉会式・表彰


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