【少年野球】弥彦ザ・ジェイが9年ぶり2度目の優勝

令和4年度全日本スポーツ少年団野球大会新潟県大会県大会中越地区Aブロック予選会

令和4年度全日本スポーツ少年団野球大会新潟県大会県大会中越地区Aブロック予選会(中越地区Aブロック野球スポーツ少年団主催)決勝が2022年5月29日午前9時半からスポーツランド燕多目的競技場で行われ、弥彦ザ・ジェイが優勝。県大会出場を決めた。


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予選会は新潟県大会の出場チームを決める大会。燕市、弥彦村、加茂市、田上町の少年団加盟チームのうち、学童予選大会で優勝した田上ベースボールクラブ、吉田ジュニアクラブを除く10チームが出場し、5月7日・8日・28日・29日の4日間の日程でトーナメント戦を実施した。

29日は弥彦ザ・ジェイ対吉田北小スピリッツの決勝戦1試合が行われた。
「うちはいつも先攻」の弥彦が1回表に先制すると、3回、5回、6回に1点づつ追加点を挙げた。後攻、吉田北小は2回、5回に1点を挙げた。2点を追う最終回の6回、2死から3塁打、適時打で1点差まで追い上げたがここまで。4-3で弥彦が勝利し、9年ぶり2度目の優勝。
6月18日・19日、三条パール金属スタジアムで開催される全日本スポーツ少年団野球大会新潟県大会の出場を決めた。

[決勝]

チーム名 1 2 3 4 5 6  
弥彦ザ・ジェイ 1 0 1 0 1 1   4
吉田北小スピリッツ 0 1 0 0 1 1   3
令和4年度全日本スポーツ少年団野球大会新潟県大会県大会中越地区Aブロック予選会成績
  チーム名
優勝 弥彦ザ・ジェイ
準優勝 吉田北小スピリッツ
第3位 南小スターズ
第3位 石川ビクトリーズ

大会後の取材に弥彦ザ・ジェイの武石政則監督は「6年生が2人だけで、厳しい大会を頑張ってくれた」と話し、ナイターリーグで何度も戦っている吉田北小はお互い手の内を知り尽くしている相手で「やりづらかった。なんとか先行して逃げ切る(ことができた)」、最終回に追い上げられてマウンドに行った時には選手たちに「同点でもいいよ」と声をかけた。大会2日目から3日目の間に準決勝相手の石川ビクトリーズの投手対策にバッティングマシンを110km設定にして2週間打ち込み「速い球には慣れた」。県大会出場には「今回優勝すると思っていなかったので」、「とりあえず初戦突破。それしかない」とした。

初めて取材を受けた相崎晃真(てるま)主将は「優勝できて嬉しかった。みんなが頑張っていたところがよかった」とし、県大会では「優勝できるように頑張りたい」と目標をハッキリと答えた。

[訂正]
タイトル及び本文中で「8年ぶり2度目の優勝」とあるのは「9年ぶり2度目の優勝」の間違いでした。お詫びして訂正いたします。(F-SPO)

全日本スポ少県大会中越A予選会の様子

2022年5月29日(スポーツランド燕)
決勝戦


表彰式

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#全日本スポーツ少年団野球大会 #弥彦ザ・ジェイ #吉田北小スピリッツ


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