【陸上】13の大会新記録　三条リレーカーニバル

第49回三条リレーカーニバル

第49回三条リレーカーニバル（三条市陸上競技協会（藤田五郎会長）主催）が2022年5月8日、三条・燕総合グラウンド陸上競技場で開催され、三条、燕、加茂、田上、弥彦の県央地区の他に県内各地の小学生から一般までの785人が出場してトラック競技32種目、フィールド競技12種目が実施された。「理想的コンディション」の中で13個の大会新記録が生まれた。

13個の大会新記録

新型ウイルス感染拡大の影響で部活動の休止・制限期間が続いた冬期間だったが、個人練習などで積み上げた基礎練習の成果を発揮し、中学生は通信陸上競技大会の標準記録の突破を目指して競技した。
8日午前9時の会場コンディションは晴れ、気温15.0度、湿度53％、西風2.2m。一日中晴天が続き、最高気温は16.9度。風はほぼ一日中、公認記録条件の追い風2m/s以内を満たす「理想的コンディション」が13個の大会新記録につながったようだ。
大会新記録は以下のとおり。

上位記録一覧のダウンロード↓

ジュニア（小学生）の出場者数が336人と多く、観戦者来場者数で835人と過去最高となった。
大会は観戦者ゾーンを設け、選手・役員とのエリア分けをするなどの新型コロナウィルス対策をとって行われた。

三条リレーカーニバルの様子

2022年5月8日（三条・燕総合グラウンド）