【運動あそび】「いつも(の練習)より、よかった感じ」 スポーツ少年団の練習で運動あそびを実践

「運動あそび」巡回指導

日本スポーツ協会が推進するアクティブチャイルドプログラム(ACP)をジュニアスポーツチームの練習に取り入れ、多様な運動体験や体を動かす楽しさを経験する、運動あそび巡回指導が行われ、空手のスポーツ少年団の練習で「運動あそび」を実践した。


新潟県スポーツ協会と三条市スポーツ少年団では、ジュニアスポーツチームの練習で運動あそびを取り入れた練習を行ってもらおうと参加チームを募集し、申し込みのあったチームに指導員を派遣した。

2021年11月20日、三条市下田体育館武道場で行われた空手の三条市スポーツ少年団・心優会館渡邊道場(渡邊毅巳代表)の練習に新潟県スポーツ協会ACP講習講師の近藤亮さんが派遣され「運動あそび」を実践した。近藤さんは「いろんなあそびをすることで「運動って楽しいな」と思って運動を続けて欲しい。運動を楽しくあそんでください」とあいさつをしてプログラムを始めた。

“集合ゲーム”や“言うこと一緒やること一緒”などで体を暖めほぐしたら、反応系の“猫とネズミ”、“リアクションラン”、ボールを投げ上げて拍手をしてキャッチする“クラップキャッチ”、足で挟んだボールを持ち上げキャッチする“フットアップ”などや、尻尾を取り合う“しっぽ取り鬼ごっこ”などであそんだ。初めて会う近藤さんに緊張気味だった子供たちも次第に元気な声を出しながら、武道場を駆け回り、楽しく「運動あそび」を行った。

練習後に感想を尋ねると小学2年生の女の子は「しっぽ取り鬼ごっこが楽しかった」、小学3年生の男の子は「いつも(の練習)より、よかった感じ。楽しかった」と答えてくれた。

渡邊代表は派遣を受けた目的を、競技の土台にはどれだけ体を思い通りに動かせるかということがあり「体を上手に動かすという能力を獲得する」「体を動かすこと自体が好きにならないと練習が長続きしない」と2つのことを挙げた。

「運動あそび」は日本スポーツ協会が、子どもの発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラムとして開発したACPをもとに行うもので、子どもたちの基礎的な体力や、動きの発達の向上だけでなく、人間関係やコミュニケーション能力が育まれるなど、子どもの心身の発達にとても効果的だとされる。

「運動あそび」巡回指導の様子

2021年11月20日(三条市下田体育館武道場)


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