JFA第45回全日本U-12サッカー選手権大会新潟県大会
U-12サッカー新潟県大会の決勝が2021年10月30日午後2時から長岡ニュータウン運動公園で行われ、アルビレックス新潟U-12がグランセナ新潟FCグランデを2-0で降し、2年連続・7度目の優勝を果たした。準優勝はグランセナ新潟FCグランデ、3位はジェス新潟東SC、4位はkF3。
JFA第45回全日本U-12サッカー選手権大会新潟県大会(日本サッカー協会、日本スポーツ協会日本スポーツ少年団、読売新聞社、新潟県サッカー協会主催)は小学生年代の新潟県ナンバー1を決める大会。県内の128チームが出場して10月2日から始まった大会は、30日に準決勝、3位決定戦、決勝戦を行った。
準決勝第1試合はアルビ-kF3の対戦。アルビは#9が2ゴール、#10、#11もゴールを決めた。kF3はFKからの1点のみ。4-1でアルビが決勝へ。グランセナ対ジェスの準決勝第2試合はグランセナが後半爆発。#10、#6、#9の3ゴール、3-0で決勝戦へ進んだ。
アルビ対グランセナの決勝戦は午後2時にキックオフ。
アルビは前半6分、#10のゴールで先制。互いに攻めあうが1-0で前半終了。後半は3分にアルビ#4が追加点をあげるとグランセナも押し返し、アルビゴールに迫るがキーパーのナイスセーブがあったり、クロスバーに弾かれたりでゴールが遠く、そのままタイムアップ。アルビが2-0で勝利し、県内128チームの頂点に立った。2年連続、アルビレックス新潟ジュニア時代から通算で7回目の優勝。
優勝 | アルビレックス新潟U-12 |
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準優勝 | グランセナ新潟FCグランデ |
第3位 | ジェス新潟東SC |
第4位 | kF3 |
努力賞 | グランセナ新潟FCグランデ |
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全国大会は鹿児島
TV局の優勝インタビューにアルビの小林高道監督は「決勝は押し込まれる時間も多かったがその中で勝ち切ることができた。相手がパワーがある中で無失点で抑えることができたことはよかった」、12月の全国大会に向けては「昨年も出場したが決勝トーナメントに進めなかった。今年こそはチーム一丸で予選を突破して、決勝トーナメント、ベスト8を目標に頑張る」と述べた。阿部心キャプテンは「激しい練習も乗り越えてきたのですごく嬉しい。(チームは)気合いが入っていて最後まで諦めずにプレイができた」と答えた。
優勝したアルビレックス新潟U-12は、12月25日~29日に鹿児島県鹿児島市で開催される、JFA第45回全日本U-12サッカー選手権大会決勝大会(全国大会)に出場する。
全日本U-12サッカー選手権新潟県大会の様子
2021年10月30日(長岡ニュータウン運動公園)
[準決勝]アルビレックス新潟U-12 vs kF3
[準決勝]ジェス新潟東SC vs グランセナ新潟FCグランデ
[決勝]アルビレックス新潟U-12 vs グランセナ新潟FCグランデ
[表彰式]
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