第25回三條信組ふれあい杯争奪ジュニアサッカー大会
第25回三條信組ふれあい杯争奪ジュニアサッカー大会が2021年10月2日・3日、新潟県の三条市総合運動公園多目的広場で開催され、レアル加茂FCスポーツ少年団が優勝した。準優勝は三条サッカースポーツ少年団。
しんくみ杯は小学4年生以下の大会がまだ少なかった1996年に三條信用組合(佐藤一正理事長)が後援となり、三条サッカースポーツ少年団(小日向晃代表)、同父母会が主催でスタートした。2018年からは栄サザンクロスと共催している。
大会には県央地区の9チームと中越地区から5チーム、新潟地区から4チームの合計18チーム、選手244人が参加。全試合、選手は必ず出場しなければならない特別ルールがあり、守らなかったチームは0-3で負けとなる。2日は4ブロックに分かれて予選リーグを実施、各ブロックの順位を決定。3日は予選の順位に従って決勝トーナメント戦、順位リーグ戦で優勝を争った。
参加チーム
【県央地区】▽吉田サッカークラブ ▽エルファ燕ジュニア ▽加茂フットボールクラブジュニア ▽レアル加茂FCスポーツ少年団 ▽新潟ナポリFC三条Jr ▽グランディールFC三条 ▽Jドリーム三条 ▽栄サザンクロス ▽三条サッカースポーツ少年団
【中越地区】▽FC大和ジュニオルス ▽寺泊少年サッカークラブ ▽長岡サッカースポーツ少年団 ▽与板ジュニアサッカー団 ▽上川西JFC
【新潟地区】▽亀田フットボールクラブ ▽小須戸サッカースポーツ少年団 ▽小針レオレオサッカー少年団 ▽鳥屋野ファイターズ
3日は最高気温28.1度(アメダス)と少し暑い天候ながら、晴れ渡った空のもとで選手たちは元気にボールを追いかけゴールを目指していた。
結果
予選リーグ・決勝トーナメント・順位リーグ結果のダウンロード↓
表彰式で、決勝トーナメントで優勝したレアル加茂FCにカップとメダル、準優勝の三条SSSと3位の大和ジュニオールにはカップ、4位の栄サザンクロスには盾が、3位リーグ優勝の上川西JFC、準優勝の鳥屋野ファイターズには盾が、4位・5位リーグ優勝のエルファ燕、準優勝のJドリームに盾が贈呈された後、選手全員参加のジャンケン大会が行われ、勝った8人に試合で使ったボール8個をプレゼントした。
三條信用組合の佐藤一正理事長は「また皆さんの元気な姿を見ることができて大変よかった。元気いっぱいのプレイ、ありがとうございました。また来年も大会を協賛させていただきたい」と閉会の挨拶。最後にレアル加茂FCのキャプテンの号令で選手全員で「ありがとうございました」のあいさつで大会を終了した。
三條信組ふれあい杯の様子
2021年10月2日・3日(三条市総合運動公園多目的広場)
表彰式
写真等の掲載について⇒
プライバシーポリシーのページへ⇒
Comments are closed