【銃剣道】古川益喜選手が全国大会出場権獲得

2021年6月19日、三条市体育文化会館で新潟県銃剣道連盟主催の令和3年度北信越銃剣道優勝大会予選会・第29回全日本銃剣道選手権大会新潟県予選会が開催され、それぞれ第三十普通科連隊、古川益喜選手(第二普通科連隊)が優勝した。（以下、敬称略）

北信越銃剣道優勝大会予選会

北信越優勝大会予選会には三条、第二普通科連隊、第三十普通科連隊の3チームが出場し、令和3年度北信越銃剣道優勝大会（12月12日、長野県）出場をかけてリーグ戦を実施した。
優勝は第三十普通科連隊で北信越優勝大会に出場する。
三条は先鋒・高橋駿平、中堅・大谷竜輝、大将・滝沢元気の3選手で大会に臨み、1勝1敗で2位だった。

銃剣道は2022年国体まで隔年実施競技で、国体実施年には予選会を個人戦で行い、上位3人による新潟県チームを編成し国体に出場してきた。実施競技から外れている本年はチーム対抗戦を行うこととし、地元での開催となったため三条銃剣道会もチームを組み出場した。

リーグ戦の結果は以下の通り。
第二普通科連隊　0-３　第三十普通科連隊
第二普通科連隊　1-２　三条
第三十普通科連隊　3-０　三条

全日本銃剣道選手権大会新潟県予選会

全日本選手権大会新潟県予選会には、古川益喜、笠原悠(第二普通科連隊)、近藤史章(第三十普通科連隊)の3選手が出場し、高松宮記念杯争奪第29回全日本銃剣道選手権大会（9月5日、御殿場市体育館（静岡県））出場をかけてリーグ戦を実施した。
リーグ戦の結果、古川が優勝し全国大会出場権を獲得した。

リーグ戦の結果は以下の通り。
古川益喜　2-0 近藤史章
古川益喜　1-0 笠原悠
近藤史章　0-2 笠原悠

大会結果

大会の様子

2021年6月19日（三条市体育文化会館）
写真提供／三条銃剣道会長谷川元様

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