【剣道】半戸紀行、田中歩、渋谷颯太の3選手が中越地区選考会へ |

全日本都道府県対抗少年剣道大会三条地区代表選手選考会

2021年5月16日、全日本都道府県対抗少年剣道大会三条地区代表選手選考会が実施され、半戸紀行、田中歩、渋谷颯太の3選手が三条市代表に決まった。

三条市代表に決まった渋谷、田中、半戸選手

三条選考会は三条剣道会（堀内靖記会長）が主催。三条剣道会では三条市内の4道場に、小学5・6年生の上位5人を推薦するよう依頼したところ、3道場から女子2人を含む5・6年生10人がエントリーしたが、1人が欠席で9人が三条市旧一中体育館で開催された選考会に臨んだ。

出場選手は以下の通り。
［三条剣道倶楽部］宮口幸大（6年）、田代隼一郎（6年）
［共栄館道場］田中歩（6年）、齋藤龍二（6年）、半戸紀行（6年）
［三条栄剣道教室］高橋龍樹（6年）、木村和花（6年）、小川晴香（5年）、渋谷颯太（5年）

開会式で堀内会長は「昨今の新型コロナウイルスの影響で練習が中々できなかったところもあると思いますが、精一杯今までの稽古を出していただき、戦っていただきたい」とあいさつ。
続いて、昨年秋の全日本剣道選手権大会から適用された新ルール「新型コロナウイルス感染対策暫定試合法」について、鍔競り合いとなった場合はお互いに離れる、離れない場合には反則となるなどの説明が行われた。
三条市内で新ルールが適用される大会は初めてで、試合中も指導を受けながら進めた。

出場選手は2つのリーグに分かれて予選リーグで対戦。上位2人が勝ち上がり、決勝リーグへ。
決勝リーグには田中歩、高橋龍樹、半戸紀行、渋谷颯太の4人が勝ち進み、半戸選手が3勝して1位となった。2位は田中選手、3位は渋谷選手。1位から3位の3選手が三条市の代表として6月13日、栃尾総合体育館で開催される中越地区代表選手選考会への推薦が決まった。