【野球】三条信用金庫が3年ぶり6度目の優勝 総合グラウンド杯

県央地区の野球シーズン開幕を告げる総合グラウンド杯野球大会が2021年4月3日・4日に開催され、三条信用金庫が3年ぶり6回目の優勝を果たした。

新潟県三条・燕総合グラウンド施設組合(管理者・鈴木力燕市長)主催の第50回総合グラウンド杯争奪選抜野球大会が3日・4日、三条・燕総合グラウンド野球場(三条市上須頃)で開催され、燕市野球連盟、三条野球連盟から推薦された各4チーム、合計8チームが出場してトーナメント戦で優勝を争った。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となり2年ぶりの開催。

大会出場チーム

▽㈱三條機械製作所 ▽ハピネスZ ▽三条信用金庫 ▽共和工業㈱ ▽燕フェニックス ▽分水クラブ ▽小中川バファローズ ▽弥彦クラブ

野球シーズンの開幕となる同大会は4月初旬の日程のため寒くなることも多いが、3日は雲ひとつない晴天で、強い日差しが降り注ぎ、最高気温は6月上旬並みとなる24.6度(アメダス・三条)まで上昇。信濃川沿いの桜が満開の中での開幕に選手たちはベンチから「しまっていこう!」「厳しくいこう」「みんなで盛り上げよう!」と声をかけていた。

㈱三條機械製作所と三条信用金庫の三条勢同士の対戦となった決勝戦は、三条信用金庫が4回に4点をあげ50回の記念大会を制した。

大会結果

〈優勝チーム〉三条信用金庫
〈準優勝チーム〉㈱三條機械製作所
〈第3位チーム〉共和工業㈱
最優秀選手賞 金子光選手(三条信用金庫)
優秀選手賞 那須智太選手(㈱三條機械製作所)
大会の結果は以下の通り。
第50回総合グラウンド杯争奪選抜野球大会結果
大会結果のダウンロード↓
新型コロナウイルス感染症対策のため開会式は行わず、全日本軟式野球連盟策定の「JSBB感染予防対策ガイドライン」に従って大会を実施した。

総合グラウンド杯野球大会の様子

2021年4月3日(三条・燕総合グラウンド)

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