【フットサル】公式戦では厳しい指導者たちも「楽しんでこい!」

新潟県三条市で活動する三条サッカースポーツ少年団(小日向晃代表)主催の2020年度県央地区4種卒団大会が2021年3月7日、三条市栄体育館で開催された。

大会は公式戦が終了して卒団を迎える6年生が対象のフットサル大会。県央地区から12チームが参加して4チームずつ3ブロックに分かれて予選リーグ、順位リーグを戦い優勝を争った。

参加チーム

▽FC今町 ▽Jドリーム三条 ▽エストレヤ下田 ▽グランディール三条 ▽ナポリ三条 ▽レアル加茂 ▽加茂FCJ ▽栄サザンクロス ▽分水FCJ ▽見附FC ▽吉田SC ▽三条SSS

優勝はレアル加茂

「エントリーした選手は必ず1度は出場する」という特別ルールがあり、公式戦では厳しい指導者たちも「楽しんでこい」と選手たちを送りだしていた。選手たちは小学生最後の試合を楽しみながらも真剣で、球際では激しく競り合っていた。
優勝はレアル加茂、準優勝は加茂FCJ、3位は見附FC。
予選リーグ結果、順位リーグ結果、総合成績、優秀選手は以下の通り。
2020年度県央地区4種卒団大会結果
大会結果のダウンロード↓
大会は原則無観客で行い、感染症対策チェックリストの提出や各試合終了後、使用したベンチ等の消毒などの新型コロナウイルス感染症対策をとって実施した。

創立40周年

三条SSSは1981年に三条市で初めて設立されたサッカー少年団で、OBにはサッカー元日本代表でJ1・ヴィッセル神戸で活躍する酒井高徳選手も輩出した名門。団員は随時募集をしているが、3月には体験練習会も行う予定。詳細や問い合わせは三条SSSのwebサイトから(外部リンク)。

卒団大会の様子

2021年3月7日(三条市栄体育館)

写真等の掲載について⇒
プライバシーポリシーのページへ⇒


Comments are closed