世界で活躍したバレーボール元女子日本代表選手のドリームチームが三条市選抜チームとドリームマッチ

宝くじスポーツフェア「ドリーム・バレーボール in SANJO」

オリンピックや世界大会で活躍したバレーボール元女子日本代表選手のドリームチームと三条市選抜チームの親善試合が1月18日、新潟県三条市の三条市体育文化会館で行われ多くの市民たちが訪れ熱戦を楽しんだ。

(投稿/2026年1月19日)

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「宝くじスポーツフェア ドリーム・バレーボール」は宝くじの社会貢献広報事業として親善試合や指導者クリニック、バレーボール教室等を全国各地で開催してきた。三条市では合併20周年を記念して初めての開催。新潟県、三条市、一般財団法人自治総合センターが主催した。

バルセロナオリンピックの植田辰哉監督やロサンゼルス五輪銅メダリストの江上由美さんのほか、五輪・世界大会等で日本代表で活躍した新潟県出身の山下美弥子さん、狩野美雪さん、宝来麻紀子さん、佐野優子さん、横山雅美さん、大友愛さん、古藤千鶴さん、狩野舞子さん、佐藤あり紗さん、新鍋理沙さんの12人がドリームチームとして来条した。

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ドリームチームと対戦するのは三条市の秋桜VC、ほないクラブ、四日町クラブの3チーム。9人制、15点2セットマッチのフレンドリー・マッチを戦う。

オープニング・アクトでチアチーム「RAINBOW STARS」の48人が両軍にエールを贈った後、開会式が行われた。
滝沢亮三条市長は、1,500人を超える来場者で埋め尽くされた会場の「熱気がすごい」、昨年11月に開催された東京2025デフリンピックで優勝したバレーボール女子日本代表監督の狩野美雪さんが「金メダルを取って、今日この場にお越しくださって、すごくいい流れ」、「三条、そして新潟のバレーボール熱がさらにさらに高まっていくんじゃないか」と期待した。

関根慶一新潟県観光文化スポーツ部長は「今日お集まりの皆様、特に子供たちには大人になってからも生涯にわたってバレーボールを続けたい、スポーツを取り組みたいと思っていただけることを期待しております」とあいさつ。

続いて、三条市バレーボール協会の山本優子理事からドリームチームを代表して江上由美さんに花束を贈呈。
江上さんは朝の6時から並んだ人がいたことに「鳥肌が立つぐらい嬉しい」、「三条市の皆さんが明るく歓迎をしていただいて本当に嬉しい」と感謝した。

アトラクション「ドリブルつなげてリレー」を4チームで行い、滝沢市長による始球式で親善試合を開始。
第1試合は秋桜VC対ドリームチーム。
第1セット、秋桜は0-7と先行を許し、5-15でセットを落とす。
第2セット、秋桜は4-4と食らいつくがその後得点を伸ばせず、7-15で2セットを失い敗戦。

第2試合は四日町クラブ対ドリームチーム。
第1セット、四日町は2-0とリードするがドリームチームに逆転される。6-14のセットポイントで狩野舞子さんにスパイクを決められ第1セットを失った。第2セットは四日町4-15ドリームチームで、ドリームチームが勝利した。

第3試合はほないクラブ対ドリームチーム。
第1セットの序盤、2-2で競るが7-15でドリームチームがセットを先取。第2セット、3-3の同点の場面でほないの#13がサーブで崩しリードするが逆転された。6-11からほないは3連続得点で8-11と追い上げムードも9-14のマッチポイントでドリームチームの宝来麻紀子さんにスパイクを決められ9-15でゲームセット。
ドリームチームが3連勝した。

四日町クラブの#4・遠藤亜沙美さん(37)が敢闘賞に選ばれ、ドリームチーム全員のサイン入りバレーボールが贈呈された。遠藤さんは「(ドリームチームの選手たちが)大きかった。かっこよかった」、「もっともっと、上手になりたい」と感想を述べた。

植田辰哉監督は「昨年から今年のにかけて7か所回ったが、一番明るくて一番楽しい二日間だった。もう一度三条市の皆さんにお会いしたくなりました」と話した。
来場者にサインボールやスポーツバッグなどが当たるドリーム抽選会を行い、午後3時頃閉会した。

午前中にはママさんや中学生、小学生5・6年生など21チーム、180人ほどを対象に、ドリームチーム選手が実技指導を行うバレーボール教室が開催された。教室終了後にはデフバレー金メダル獲得を祝うくす玉割りも行われた。
前日17日には指導者クリニックが実施された。

イベント終了後のF-SPOの取材に新潟県魚沼市(旧広神村)出身の山下美弥子さんは「小千谷や長岡とかは何回か来たが三条市は初めて」で「(三条市の)ママさんたちが一生懸命だし、楽しんでるっていうのが伝わってきた。子どもたちにも伝染していくといい」と話し、三条市の子供たちに「やめたいなと思ってもちょっと続けてほしい。いつでもやめられるから」、ママさんや大人には「まずはケガをしないこと。チームで自分の役割を見つけて楽しみながら続けてほしい」とエールを送った。

狩野美雪さんはデフバレー女子日本代表で三条市の高橋朋伽(たかはしほのか)選手の東京デフリンピックでの活躍について「彼女はスタートから出る選手ではなかったが、毎試合リリーフサーバーで出場して、相手を崩して流れを自分たちのペースに持ってきてくれた。彼女の活躍で取ったセットや勝てた試合もあった。チームにすごく貢献してくれた」と話し、今後については「アスリートとして、日本を背負っていくような選手になって欲しいし、地域で障がいがある人たちにとっての目標や、夢とか希望を与える存在になって欲しい」と期待した。

ドリームチーム選手紹介

ドリームチーム選手紹介
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ドリーム・バレーボール in SANJOの様子

2026年1月18日(三条市体育文化会館)
オープニング・アクト チアチーム RAINBOW STARS

開会式

アトラクション「ドリブルつなげてリレー」

フレンドリー・マッチ
[第1試合]ドリームチーム-秋桜VC

[第2試合]ドリームチーム-四日町クラブ

[第3試合]ドリームチーム-ほないクラブ

ドリーム抽選会

閉会式

バレーボール教室の開会式

バレーボール教室

デフバレー金メダル獲得を祝うくす玉割り

記念撮影

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