【スポーツ少年団】競技、チームの垣根を超えて、大歓声をあげて交流

第15回燕市スポーツ少年団大運動会

燕市スポーツ少年団(本間俊文本部長)は11月30日、燕市分水総合体育館で大運動会を開催した。18単位団の団員250人ほどが参加して専門の競技種目を超えて交流。玉入れや綱引きなどで元気よく楽しんだ。

(投稿/2025年12月29日)

この記事の写真を見る→

燕市スポーツ少年団は34単位団が加盟。団員873人、指導者217人、合計1,090人が燕市内で活動。年に一度の大運動会に各競技の加盟団が一堂に集まり、競技種目の垣根を超えて相互の親睦を深め交流をしている。

午前8時半から行われた開会式で本間本部長は「他の種目の人とも交流を持って仲良くなって、どこであっても話せるように、各チーム一丸となって頑張ってもらいたい」と挨拶。来賓の小林靖直燕市教育長は「指導者の温かい指導のもと、活発に子供たちの健全なスポーツが展開されていることを本当に嬉しく思う。他のチーム、種目の皆さんとも楽しく交流し友達になって」と呼びかけた。

燕南野球スポーツ少年団の渋木怜皇(しぶきれお)選手、吉田ジュニアソフトテニススポーツ少年団の石田乃愛(いしだのあ)選手、燕ソフトテニススポーツ少年団の古藤沙菜(ことうさな)選手、燕スイミングスポーツ少年団の小林楓(こばやしかえで)選手の4人がステージ上に並び、「我々選手一同は、元気に運動できる環境とそれを支えてくれる家族、監督、コーチに感謝し、今日のスポーツ少年団大運動会ではチームの垣根を越えてたくさんの仲間と最後まで元気いっぱい汗をかき、正々堂々と楽しく戦うことを誓います」と元気よく選手宣誓をした。

続いて、同少年団の野球、新体操、剣道、バドミントン、ミニバス、ソフトテニス、バレーボール、水泳、柔道競技の18単位団が赤、白、緑、黄色の4チームに分かれて、玉入れ、綱引き、親子ボール運び、大玉送り、ジャンケンピラミッド、チーム対抗障害物リレーを行い、団員たちは大歓声をあげていつもと違う競技を楽しんだ。

プラカードコンテスト成績
成績 チーム
最優秀賞 小中川野球スポーツ少年団
優秀賞 吉田ジュニアソフトテニススポーツ少年団
敢闘賞 燕柔道スポーツ少年団
第15回燕市スポーツ少年団大運動会成績
順位 チーム 得点
第1位 987点
第2位 844点
第3位 831点
第4位 684点

優勝赤チーム
・粟生津・分水ジュニアスポーツ少年団(野球)
・リロンデルRGスポーツ少年団(新体操)
・島上剣道スポーツ少年団(剣道)
・燕南野球スポーツ少年団(野球)
・ふらっとジュニアスポーツ少年団(バドミントン)

燕市スポーツ少年団大運動会の様子

2025年11月30日(燕市分水総合体育館)


プラカードコンテスト

写真等の掲載について⇒
プライバシーポリシーのページへ⇒


Comments are closed