【ユニバーサルスポーツ】障がいのある人も子どもも大人も、だれもがいっしょに楽しめるイベントに多くの市民が参加。滝沢市長も本気でチャレンジ!

ユニバーサルスポーツフェスタ2025

障害の有無、年齢、性別に関わらず、誰もが一緒に楽しめるようにルールや用具が工夫された“ユニバーサルスポーツ”を楽しむイベント「ユニバーサルスポーツフェスタ2025」が11月8日、新潟県三条市のたいぶん(三条市体育文化会館)で開催され、420人ほどの市民等が訪れて体験した。

(投稿/2025年12月6日)

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イベントは多様な運動経験や誰一人取りこぼさない共生社会の実現を目指して三条市スポーツ協会、三条まちづくり会社、三条市社会福祉協議会の3団体が主催、三条市が共催して、スカットボール、卓球バレー、フライングディスク、ボッチャなどの「ユニバーサルスポーツ」や高齢者の参加も増えている「eスポーツ」、「目の不自由さ体験」を行った。

卓球台の上でサウンドボールをバレーボールのルールで戦う「卓球バレー」で、試合が終わった女の子は「もう一回、やりたい」と気に入った様子。「スカットボール」で得点穴になかなか球が入らない男の子にスタッフは「優しく打ってごらん」とアドバイスをした。

「目の不自由さ体験」では、アイマスクで目隠しをして白杖で床の誘導パネルを探りながら歩き、サッカーボールをゴールにシュートする体験をした。

滝沢亮三条市長も会場を訪れて体験。ボッチャで母親と女の子のチームと対戦。劣勢になった市長は相手の赤玉を的球から遠ざけようと自分の青玉を上手で投げて勝負したが、0-6で完敗した。滝沢市長は「難しかったが、全部楽しかった。子供たちも大勢来ていて、いろいろな体の動かし方を体験してもらってすごく良かった」と取材に答えた。

ユニバーサルスポーツフェスタの様子

2025年11月8日(三条市体育文化会館)


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