ユニバーサルスポーツフェスタ2025
ユニバーサルスポーツは、障がいのある人も子どもも大人も、だれもがいっしょに楽しめるスポーツ。スカットボールや卓球バレー、ボッチャ、ふうせんバレーなどのユニバーサルスポーツをみんなで楽しむイベントが11月8日、新潟県三条市のたいぶん(三条市体育文化会館)で開催される。

年齢や性別、障がいの有無を問わず、だれでも一緒に楽しむことができるユニバーサルスポーツを自由に体験できるユニバーサルスポーツフェスタ2025が11月8日午前10時〜午後3時に、たいぶん(新潟県三条市荒町2丁目1-3)で開催される。三条市スポーツ協会、三条まちづくり会社、三条市社会福祉協議会の3団体が主催し、三条市が共催する。
ユニバーサルスポーツでは、スカット台の得点穴に入れて点数を競う「スカットボール」、卓球台の上でサウンドボールをバレーボールのルールで戦う「卓球バレー」、プラスチック製の円盤(ディスク)を投げて飛距離を競ったり、正確さを競う「フライングディスク」、どれだけボールを的に近づけることができるかを競うパラリンピックの正式種目「ボッチャ」「ターゲットボッチャ」、鈴を入れた大きな風船でバレーボールと同様のルールで行う「ふうせんバレー」、氷上で行うカーリングを室内様にアレンジした「カローリング」、木の棒“モルック”を下手で投げて木製のピン“スキットル”を倒して50点ピッタリになるように得点を競う「モルック」、「車いすバスケ」は競技用車イスでバスケットボールのドリブルやシュートを体験する。
ゲーム&体験では、「eスポーツ」のゲームやアイマスクをつけて目の見えない世界を感じてみる「目の不自由さ体験」が体験できる。
障がい者福祉サービス事業所の製品(お菓子や雑貨等)を販売する「虹のマルシェ」も午前10時半〜午後1時まで同時開催する。
申し込みは不要で誰でも参加できる。参加費は無料。動きやすい服装で内履きを持参する。
問い合わせはたいぶん(電話0256-36-0700)まで。
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