【銃剣道|国スポ2025】少年男子で大桃紘都・滝沢柊士・小池健太選手(三条元気道場)の新潟県が4位

第79回国民スポーツ大会銃剣道競技

第79回国民スポーツ大会銃剣道競技が10月4日〜6日、滋賀県高島市で開催され、少年男子で三条銃剣道会元気道場の3人で編成した新潟県チームが4位に入賞した。

(投稿/2025年10月22日)

国スポ銃剣道競技には新潟県から成年男子と少年男子に出場。成年男子は各都道府県から47チームが出場し、トーナメント戦で優勝を争った。少年男子は都道府県及びブロック予選を勝ち抜いた13チームが出場。トーナメント方式で1位から4位までを決め、2回戦以下の敗者による指定トーナメントで5位から8位までを決定する。

少年男子は4位

少年男子は三条銃剣道会(長谷川元会長)から、長谷川元監督(新潟県農業総合研究所畜産研究センター)、先鋒・大桃紘都選手(元気道場・創進学園高校2年)、中堅・滝沢柊士選手(元気道場・中越高校3年)、大将・小池健太選手(元気道場・加茂高校2年)でチームを編成。新潟県代表として2年連続の出場。

1日目は一回戦で兵庫に3-0、二回戦で佐賀に3-0で準決勝へ進み順調な滑り出し。2日目、初戦の準決勝は滋賀との対戦。開催県チームとの対戦について長谷川監督は「激しかった」と振り返り、アウェイの新潟は「ちょっと緊張してたようだ」「ちょっと慌てたようなところもあった」(長谷川監督)で1-2で敗れ、3位決定戦へ。静岡との3決も1-2で敗退し、4位となった。
優勝は滋賀県、2位は高知県、3位は静岡県だった。

成年男子は一回戦敗退

成年男子は先鋒・笠原悠選手(第4普通科連隊)、中堅・近藤史章選手(第30普通科連隊)、大将・滝沢元気監督兼選手(小千谷西高校(教))でチームを編成。上越市出身の笠原選手はふるさと選手制度で参加。三条商業高出身の近藤選手は滝沢監督の教え子。

成年男子チームは一回戦、長崎と対戦し0-3で敗れた。
滝沢監督は自身の戦いについて「2本とも接近から離れ際で有効突きをとられた。意識はしていたが、一線から離れていて対応できなかった」とし、「笠原選手はたくさん稽古をしていた。近藤選手は部隊事情で十分な練習ができていなかった」、「相手が一枚も二枚も上だった」と対戦を振り返った。
優勝は長崎県、2位は福岡県、3位は東京都だった。
第79回国民スポーツ大会銃剣道競技トーナメント表
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第79回国民スポーツ大会銃剣道競技の様子

2025年10月4日〜6日(滋賀県高島市新旭体育館)
写真提供/三条銃剣道会様

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