【サッカー】越路ジュニアフットボールクラブが優勝　準優勝はFC大和ジュニオルス

はばたき信組杯第29回ジュニアサッカー大会

小学４年生以下のサッカーチームが優勝を争う“しんくみカップ”が10月4日・5日、三条市総合運動公園多目的広場で開催され、長岡市の越路ジュニアフットボールクラブが優勝した。準優勝は南魚沼市のFC大和ジュニオルス。

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三条サッカースポーツ少年団、同父母会が主催のはばたき信組杯第29回ジュニアサッカー大会が10月4日・5日、県央地区から8、中越地区4、新潟地区2、下越地区1、富山県1の計16チーム、217人が出場して優勝を争った。総合運動公園が工事中でサッカーコートが2面しか使えないため昨年より規模を縮小し4チーム減の16チームで1日目に予選リーグ、2日目に順位リーグを行った。

“しんくみカップ”は、小学4年生以下を対象にした大会がまだ少なかった1996年に始まったU-10（4年生以下）大会としては草分け的大会。昨年まで、三條信用組合の後援で三條信組ふれあい杯として開催していたが、2023年11月にはばたき信用組合と合併したのに伴い前回大会から「はばたき信組杯」となった。

4ブロックに分かれて行った予選リーグの結果、FC大和ジュニオルス、越路ジュニアフットボールクラブ、FC.LACIVA、三条サッカースポーツ少年団の4チームが2日目の順位リーグ1位ブロックに進出。越路が3勝0敗で1位、大和が2勝1敗で2位、三条SSSが1勝2敗で3位、ラシーヴァが0勝3敗で4位となった。

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はばたき信組杯の様子

2025年10月4日（三条市総合運動公園多目的広場）