マルソーカップ第23回新潟県キッズサッカー大会
マルソーカップキッズサッカー大会県大会決勝が9月28日、デンカビッグスワンスタジアムで行われ、水原サッカー少年団がグランヴォーチェ柏崎U-12を延長の末に2-1で下し、19年ぶり2回目の優勝を決めた。準優勝はグラヴォ柏崎、3位はバローレ京ヶ瀬Jr.とUNIQBORA NIIGATA FC。
マルソーカップ第23回新潟県キッズサッカー大会(新潟県サッカー協会・BSN新潟放送主催)は小学4年生以下(U-10)を対象にした大会。県内の110チームが参加し、県内4地区の代表24チームが県大会に出場。9月23日に予選リーグ、28日に決勝トーナメント(決勝T)、フェニックストーナメント、フレンドリートーナメントの順位別トーナメントを実施した。
予選リーグの結果、決勝Tに進んだのはUNIQBORA NIIGATA FC、グランセナ新潟FCジュニア、越路Jrフットボールクラブ、水原サッカー少年団、ジェス新潟東SC、グランヴォーチェ柏崎U-12、バローレ京ヶ瀬Jr.、長岡JYFC U12の8チーム。
グラヴォ柏崎は準々決勝で越路を4-0、準決勝でバローレを2-0下して決勝へ。一方、水原は準々決勝でジェス新潟東に1-0、準決勝でUNIQBORAに1-0で勝利し決勝へ進んだ。
決勝戦はグラヴォ柏崎対水原
ビッグスワンスタジアムの芝生ピッチに特別フィールドを設営して行われたグラヴォ柏崎対水原の決勝戦は午後2時半にキックオフ。
お互いに球際を厳しく競り合い、ボールを取られてもすぐに取り返しに行く攻防が続く中、前半4分、左サイドから流れてきたボールをグラヴォ柏崎の#8五十嵐喜一選手が真ん中で受けてシュート。先制ゴールを決めた。後半も激しい攻防のやり取りが続き相手に主導権を渡さない。給水タイムの試合再開後、水原は#3田村吏久選手がミドルシュートを決めて同点に追いついた。そのまま後半が終了し、グラヴォ柏崎 1-1 水原の同点で、前後半各5分の延長戦へ突入。
延長前半、攻勢を強める水原は前半3分、#10大竹岳選手が逆転のゴール。負けられないグラヴォ柏崎も激しく攻めるが、水原がボールを持つ時間が長く、ゴールが遠く、そのままタイムアップ。
グラヴォ柏崎 1-2 水原で水原が優勝を決めた。
| 優勝 | 水原サッカー少年団 |
|---|---|
| 準優勝 | グランヴォーチェ柏崎U-12 |
| 第3位 | バローレ京ヶ瀬Jr. |
| 第3位 | UNIQBORA NIIGATA FC |
| MVP | 大竹岳選手(水原サッカー少年団) |

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中越県央ブロックから出場した加茂南蒲SCクラージュとNoedegrati Sanjo FCの2チームは予選リーグの結果、フェニックストーナメントに進んだ。
加茂南蒲SCは1回戦でUNITE新潟FCに2-0で勝ち準決勝に進んだが、準決勝でアルビレックス新潟U-12に1-1(PK戦1-3)で敗れた。NDGは1回戦でアルビレックス新潟U-12に0-1で敗れた。
マルソーカップ決勝トーナメントの様子
2025年9月28日(デンカビッグスワンスタジアム)
[準決勝]バローレ京ヶ瀬Jr. vs グランヴォーチェ柏崎U-12
[準決勝]水原サッカー少年団 vs UNIQBORA NIIGATA FC
[決勝]グランヴォーチェ柏崎U-12 vs 水原サッカー少年団
表彰式
記念撮影
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