【陸上】5つの大会新記録　三条市民スポーツ大会陸上競技大会

第21回三条市民スポーツ大会陸上競技大会

第21回三条市民スポーツ大会陸上競技大会（三条市・三条市スポーツ協会主催）が8月17日、三条・燕総合グラウンド陸上競技場で開催され、トラック競技42種目、フィールド競技14種目に291人、述べ388人が優勝と記録をめざして競技。5つの大会新記録が生まれた。

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最高気温33.2度（アメダス・三条）の真夏日となるなかで5つの大会記録が更新された。
中学共通男子300mで佐藤和哉選手（三条･第一中）が38秒12で優勝。坂井敬太選手（三条・栄中）の38秒30を更新した。一般・高校男子の村山大樹選手（ALSOK新潟）は300mで木村光輝選手（新潟明訓）の記録を0秒23上回った。一般・高校男子1500mでは井上卓哉選手（新潟経営大学3年）が岡田瑞生選手（三条市陸協）の記録を塗り替えた。一般・高校女子4x100mリレーでは三条(山田紗楽・山田桃愛・富樫望愛・船久保咲希)が同校が昨年出したタイムを0秒26縮めた。

大会上位記録は以下のとおり。

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優秀選手表彰

開会式で令和7年度（前期）優秀選手の表彰式が行われ、北信越中学校陸上競技大会で優勝した南雲愛選手（走高跳）=三条・第一中2年=、全日本中学通信陸上新潟大会で優勝した櫻田晃良選手（400m）=三条・第二中3年=、新潟県中学陸上競技大会2位の内山快浬選手（走幅跳）=三条・第一中2年=など、小学生4人、中学生11人、高校生9人、合計24人の栄誉を称えた。
令和7年度（前期）優秀選手表彰者は以下のとおり。

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3人の柔道整復師がボランティアで手技療法とテーピング

陸上競技経験者で柔道整復師として県内で施術を行う諸橋未桜（22）さん、柿嶌清孝（22）さん、アハマド美佐子さんの3人から三条市陸上競技協会に「柔道整復師はスポーツトレーナーもできます」と申し出てがあり、初めて大会会場に簡易的にマッサージルームを開設。アキレス腱が痛い、もも裏の張りがあるから走るまでにとってほしいなどの要望に対応。手技療法やテーピングを施した。希望者に、症状に応じてテーピングをしたり、自分でできるようなアフターケアも指導した。
2台のトレーナーベットを並べてすだれで日差しを遮ったマッサージルームには30人ほどの選手たちが訪れ、一時は行列ができるほどの盛況だった。

マッサージルーム

足のねじれをとる手技療法

第21回三条市民スポーツ大会陸上競技大会の様子

2025年8月17日（三条・燕総合グラウンド陸上競技場）