【U12バスケ】男子はBOMBERSが2年連続、3回目の優勝　女子はfighting girls KAMEDAが連覇 |

第46回新潟県U12バスケットボール選手権大会

HondaCars長岡カップ第46回新潟県U12バスケットボール選手権大会（新潟県バスケットボール協会主催）決勝戦が12月8日、新潟市の横越総合体育館で行われ、男子はBOMBERS（ボンバーズ）　、女子はfighting girls KAMEDA（ファイティングガールズカメダ）が優勝した。ともに連覇。

（投稿/2024年12月09日）

男子優勝のBOMBERSと女子優勝のfighting girls KAMEDA

大会は各支部予選を勝ち抜いた男女各16チーム、計32チームがトーナメント戦で第56回全国ミニバスケットボール大会出場を目指し優勝を争った。12月7日に男女の1、2回戦が行われ、8日は準決勝、3位決定戦、決勝が行われた。男女とも、1位のチームは全国大会へ、2・3位のチームは北信越大会に推薦される。

女子優勝はfighting girls KAMEDA

女子のKAMEDAは1回戦で宮内DJを52-17、2回戦で橋田MBQ’sを49-21、準決勝で黒埼アクエリアスを41-26で降し決勝へ進んだ。一方、大淵丸山BEANS!（ビーンズ）は1回戦で御免町ミニバスクラブに68-25、2回戦でDIGNITY（ディグニティ）に46-25、準決勝でFAIRY GIRLS（フェアリーガールズ）に42-31で勝利し決勝へ。

KAMEDA対大淵丸山の女子決勝は午後1時40分頃、ティップオフ。
第1クオーター（第1Q）は大淵丸山が5点をリード。第2QでKAMEDAが2点差まで詰め寄る。第4QはKAMEDA　21-22　大淵丸山の1点差で開始。逆転、再逆転の試合は残り2分を切ってKAMEDAが3点をリード。大淵丸山の#88がゴール下シュートをねじ込み1点差。残り16秒1で得たフリースローをKAMEDAの#9が落ち着いて2本決めて再び3点差。このままタイムアップでKAMEDAが2年連続の優勝を決めた。

試合後のTVの優勝インタビューでKAMEDAの大瀬愛桜（まお）キャプテンは「連覇できて、メッチャ嬉しいです！」、「（今日の試合でよかったことは）ディフェンスからの流れです」と答えた。

男子優勝はBOMBERS

BOMBERSは1回戦でBADBOY’Sを50-57、2回戦で剣野ロケッツを46-32、準決勝で東豊ファイターズを44-28で降し決勝へ。一方、葛塚ウイングスは1回戦で新発田キッズに52-33、希望フェニックスに48-31、準決勝で柏崎RED SHARKS（レッドシャークス）に45-44で勝利し決勝へ進んだ。

BOMBERS対葛塚ウイングスの男子決勝は午後3時頃にティップオフ。
第1Qは葛塚が2点をリード。第2QでBOMBERSは13得点で逆転。BOMBERSが第3Qでリードを7点に広げると葛塚は第4Qで巻き返して16得点するが追いつけず、BOMBERS　48-43　葛塚ウイングスで試合終了。BOMBERSが2年連続、3回目の優勝を決めた。

優勝インタビューでBOMBERSの平岡富士貴ヘッドコーチは「（これまで出場した2回の全国大会では）1敗している、今度は全勝したい」、島煌太郎キャプテンは「すごく嬉しいです」「（今日の試合でチームのよかったことは）ディフェンスがよくできて、シュートも入った」と話した。

第46回新潟県U12バスケットボール選手権大会成績［女子］
優勝	fighting girls KAMEDA
第2位	大淵丸山BEANS!
第3位	黒埼アクエリアス

第46回新潟県U12バスケットボール選手権大会成績［男子］
優勝	BOMBERS
第2位	葛塚ウイングス
第3位	柏崎RED SHARKS

第46回新潟県U12バスケ選手権トーナメント表のダウンロード↓
男子1位のBOMBERSと女子1位のKAMEDAは第56回全国ミニバスケットボール大会（2025年3月28〜31日(予定)、東京都）に推薦される。男子2位の葛塚ウイングス、3位の柏崎RED SHARKS、女子2位の大淵丸山BEANS!、女子3位の黒埼アクエリアスは第44回北信越ミニバスケットボール⼤会（2025年3⽉1〜2⽇、福井県）に推薦される。