誰もができる!みんなで楽しむ!イベント「ユニバーサルスポーツフェスタ2024」に市民500人が笑顔で参加

ユニバーサルスポーツフェスタ2024

年齢や障がいの有無に関わらずみんなが楽しむイベント「ユニバーサルスポーツフェスタ2024」が11月16日、新潟県三条市のたいぶん(三条市体育文化会館)で開催され、500人ほどの市民等が訪れてユニバーサルスポーツなどを体験した。

(投稿/2024年12月6日)


イベントは多様な運動経験や誰一人取りこぼさない共生社会の実現を目指して三条市スポーツ協会、三条まちづくり会社、三条市社会福祉協議会の3団体が主催し、三条市が共催して、ボッチャや卓球バレー、モルックなどの「ユニバーサルスポーツ」や“勝っても負けても笑える”「ゆるスポーツ」、高齢者の参加も増えている「eスポーツ」の体験会や大会を行った。

ユニバーサルスポーツでは、どれだけボールを的に近づけることができるかを競うパラリンピックの正式種目「ボッチャ」、卓球台の上でサウンドボールをバレーボールのルールで戦う「卓球バレー」、スカット台の得点穴に入れて点数を競う「スカットボール」、プラスチック製の円盤(ディスク)を投げて飛距離を競ったり、正確さを競う「フライングディスク」、木の棒“モルック”を下手で投げて木製のピン“スキットル”を倒して50点ピッタリになるように得点を競う「モルック」を自由に体験した。

ゆるスポーツ体験では、トントンボイス相撲、オシリウスの塔、くつしたまいれ、うんちスポーツ、100cm走を実施。ファミリーで楽しんでいた。
三条市内から家族4人で訪れた女性は「たまたま来たら、イベントをやっていたので遊んでいこう」と“うんちスポーツ”と“100cm走”を5歳の男の子と体験。男の子は「楽しかった」と笑顔だった。

午前11時半から行われた“たいぶんeスポーツ大会”で、三条市eスポーツプロジェクトリーダーの上田泰成副市長が「スポーツフェスタの中に今回初めて、eスポーツが入る。“ぷよぷよ”や“チャリ走”、“ボンバーマン”など楽しめるコンテンツを盛りだくさん準備したので楽しんでプレイして」と呼びかけた。
“ぷよぷよ”の大会には初めてぷよぷよをする4人を含めて8人が参加。優勝者が昨年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権で準優勝した山田明宙(ひかる) (プレーヤー名「ひからいと」)さんと対戦した。

ユニバーサルスポーツフェスタの様子

2024年11月16日(三条市体育文化会館)


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