【サッカー】エスプリ長岡FCが10年ぶり2回目の優勝 |

JFA第48回全日本U-12サッカー選手権大会新潟県大会

日本サッカー協会（JFA）、新潟県サッカー協会などが主催のJFA第48回全日本U-12サッカー選手権大会新潟県大会決勝トーナメント4日目が11月3日、⻑岡ニュータウン運動公園で行われ、エスプリ長岡FCがジェス新潟東ＳＣを2-0で破り10年ぶり2回目の優勝を決めた。

（投稿/2024年11月04日）

優勝したエスプリ長岡FC

JFA全日本U-12サッカー選手権大会は全国約9,000チームの中から小学生年代の頂点を決める大会。新潟県大会は126チームが出場して12月に鹿児島県で行われる全国大会出場を目指し、県ナンバーワンを競う。
10月5日から始まった大会は、11月3日に準決勝、3位決定戦、決勝を行った。

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準決勝第1試合はエスプリ長岡FCがグランセナ新潟FCジュニアに2-1で勝ち決勝へ。ジェス新潟東ＳＣ対ジョガボーラ柏崎Jrの準決勝第2試合はジェスが2-0でジョガボーラを下し決勝へ進んだ。

エスプリ長岡FC対ジェス新潟東ＳＣの決勝戦は午後1時にキックオフ。
前半10分頃からエスプリが相手陣内でボールを回す時間が長くなる。前半13分、エスプリ#10、#7が立て続けにシュート。15分、エスプリ#19がクロスバーに当たる惜しいシュート。ペナルティエリア付近でチャンスを作るエスプリに対して、ジェスがボールをクリアするがエスプリが拾って波状攻撃を仕掛けるがゴールは割れず、0-0で前半終了。

後半4分、ジェス#10の強烈なシュートはエスプリGKがキャッチ。エスプリ#6が遠目からのシュートを左隅に決めて先制。7分にはエスプリ#9が抜け出しGKと1対1の決定的なチャンス。ここはジェスのGKが足に触ってクリア。すかさずジェスはカウンターを狙うが、エスプリがボールを取り返し、取ったら取り返す激しい攻防を展開。11分にエスプリ#7がゴール右隅に華麗なシュートを決めて追加点。2点を追いかけるジェスは#10、#8がシュートを狙うが、ゴールが遠くタイムアップ。エスプリが2-0で10年ぶり2回目の優勝を決めた。