【銃剣道】大桃紘都・滝沢柊士・小池健太選手(三条元気道場)の新潟県が7位に入賞 SAGA2024国スポ

第78回国民スポーツ大会銃剣道競技

第78回国民スポーツ大会銃剣道競技少年男子が10月12日〜14日、佐賀県大町町で開催され、三条銃剣道会元気道場の3人で編成した新潟県チームが7位に入賞した。

(投稿/2024年10月30日)

国スポ銃剣道競技少年男子は都道府県及びブロック予選を勝ち抜いた13チームが出場。1チームは監督1人と選手3人で構成。トーナメント方式で1位から4位までを決め、2回戦以下の敗者による指定トーナメントで5位から8位までを決定する。

三条銃剣道会(長谷川元会長)からは9年ぶりの出場となる少年男子の新潟県チームは滝沢元気監督(小千谷西高校(教))、先鋒の大桃紘都選手(元気道場・創進学園高校1年)、中堅の滝沢柊士選手(元気道場・中越高校2年)、大将の小池健太選手(元気道場・加茂高校1年)で編成。第64回新潟(2009年)、第68回東京(2013年)に続いて3回目の優勝を目指した。

1回戦は3選手が小学生の時から大会ごとに対戦していて、1回も負けたことがなかった北海道との対戦。
大桃選手が延長の末、判定で敗れると、滝沢選手は1-2、小池選手が0-2と「だいぶ気合が入っていた」(長谷川会長)北海道に0-3で「競り負け」(長谷川会長)て指定トーナメントの2回戦に回った。

2回戦で青森を3-0で下したが、ほとんど長崎の人で埋め尽くされて完全アウエイ状態の長崎との3回戦で1-2と敗れた。
続く、7-8位決定戦で鹿児島を2-1で破り、7位入賞を決めた。
長谷川会長は「練習不足で、声も出ていなかった」と大会を振り返った。
優勝は広島県、2位は高知県、3位は佐賀県だった。
第78回国民スポーツ大会銃剣道競技少年男子トーナメント表
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第78回国民スポーツ大会銃剣道競技の様子

2024年10月12日〜14日(大町ひじり学園後期課程体育館)
写真提供/三条銃剣道会様


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