【少年野球】旭スポーツ少年団が3年連続、3回目の優勝 |

2024年度秋季新人少年野球大会

2024年度秋季新人少年野球大会が10月6日・14日に三条パール金属スタジアムなどで行われ、旭スポーツ少年団が3年連続、3回目の優勝をした。前身大会の新人少年野球大会からは4連覇。

（投稿/2024年10月21日）

秋季新人少年野球大会は、6年生最後の大会として開催していた秋季少年野球大会と6年生引退後の5年生以下の新人少年野球大会を日程や会場の関係で2021年に一本化。2022年からした5年生以下を対象に秋季新人少年野球大会として開催している。三条市スポーツ少年団（芳竹良明本部長）の主催。

同少年団に加盟する旭スポーツ少年団、一小スターズ、栄PBW、スーパーキッズ裏館、月岡少年野球、西小野球団隼クラブの6チームが出場してトーナメント戦で優勝を争った。
10月6日に三条・燕総合グラウンドで1回戦2試合、14日にパール金属スタジアム・三条市総合運動公園運動広場で準決勝、三位決定戦、決勝を行った。

新チームとなってはじめての公式戦に選手たちは「絶対優勝して金メダル取るぞ〜！」と気合を入れて試合にのぞみ、指導者たちは「相手より早く、ビシッと整列しろよ！」「3（ボール）-2（ストライク）に追い込まれるまではしっかり（バットを）振り切れ！」「（自軍投手に向かって）打ってもらえ、際どいボールはいらないよ」「久しぶりの試合、楽しんでいこう！」などとベンチから声をかけた。

旭は1回戦で裏館を10-0、準決勝で月岡を8-1で破り決勝へ。西小隼は1回戦で一小に4-2、準決勝で栄PBWに16-0で勝ち決勝へ進んだ。
決勝戦は旭が4-2で西小を下し、3年連続、3回目の優勝を決めた。前身大会の新人少年野球大会からは4連覇。