第33回常峰杯争奪少年野球大会
燕南野球スポーツ少年団の監督をしていた常峰正毅(つねみねまさき)さんが勇退するときに始まった第33回常峰杯争奪少年野球大会が開催された。レベルアップと交流・親睦を深める6年生最後の大会に県内の16チームが参加して、快晴の野球日和の中で、選手たちは熱戦を繰り広げた。
大会は10月12日・13日に三条・燕総合グラウンドで開催された。燕南野球スポーツ少年団(竹野来貴監督)が主催し、同少年団のOBでつくる燕南野球スポーツ少年団を愛する会が共催した。
12日午前8時から行われた開会式で、石川ビクトリーズが優勝杯を返還、燕南野球スポーツ少年団が準優勝杯を返還した後、愛する会の片岡秀喜さんが「いいプレーがあれば拍手をして、悔しい思いがあってもぐっとこらえて次のプレーに繋げる。相手のチームに敬意をはらい、監督やコーチには尊敬を抱いて、保護者ご家族の方々には感謝をして、この2日間励んでもらいたい」と主催者挨拶。
燕南野球スポーツ少年団の知野晟大(あきひろ)主将は「我々選手一同は、指導してくださる監督やコーチ、支えてくださる全ての方々に感謝し、仲間とともに一戦一戦全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓をした。
参加16チーム
大会には同少年団と交流のある16チームが県内各地から参加して、トーナメント戦で優勝を争った。
参加チームは以下の通り。
燕南野球スポーツ少年団、燕Jr.ベースボールクラブ(燕市)、石川ビクトリーズ、下条ファイターズ(加茂市)、漆山少年ファイターズ、佐潟レイカーズ、新津東ジュニアベースボールクラブ、新飯田スポーツ少年団、小須戸野球スポーツ少年団(新潟市)、やまなみイースト、けいせつ野球クラブ、前川マッハーズ、長岡南ジュニアスポーツ少年団(長岡市)、くずはスポーツ少年団(見附市)、出雲崎スカイヤーズ(出雲崎町)、高志ビクトリーズ(上越市)。
優勝は小須戸野球スポーツ少年団
2日間とも快晴の野球日和の中で、選手たちは熱戦を繰り広げた。
優勝は小須戸野球スポーツ少年団、準優勝は漆山少年ファイターズ。
大会成績は以下の通り。
優勝 | 小須戸野球スポーツ少年団 |
---|---|
準優勝 | 漆山少年ファイターズ |
三位 | 高志ビクトリーズ |
敢闘賞 | 燕南野球スポーツ少年団 |
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第33回常峰杯争奪少年野球大会の様子
2024年10月12日(三条・燕総合グラウンド)
開会式
1回戦
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